2015年9月22日火曜日

パクり

「コピー」に相当する作業が有ると、著作権侵害となる。
コピーにはそれなりの道具やスキルが必要である。
スキルが無い者が絵画を模写しても、「複製」はなかなかできないであろう。
音楽を耳で聞いて、それを奏でるには、音感が必要であろう。
コピーするにはカメラ、コピー機、録音する機器等が必要である。
このような道具やスキルを使った場合、著作権侵害となるのであろう。そのとき、コピーすることを意識しているはずである。
このような道具やスキルが無い状態での模倣は、コピーしようとする意識を伴わないものであろう。「複製」ができなければ、著作権侵害とはならないのではないか。

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