2015年9月26日土曜日

日本資本主義の父

渋沢史料館 美術館・博物館
2015年9月の土曜日、北区へ観光に訪れました。
飛鳥山公園に建つ3つの博物館等を見学しました。3館共通券が720円でした。
ここは渋沢栄一氏の邸の跡だそうです。
渋沢栄一氏は天保11年(1840年)の生まれだそうです。江戸幕府の幕臣である武士、大蔵省の官僚を経て、銀行を始めとする様々な多数の企業の創設、経営に関わった実業家でした。
像を見ると、小柄で、あまりハンサムではありません。
史料館には渋沢氏に関する資料や説明がたくさん有りました。
飛鳥山公園の南側が閑静な庭園のままとなっています。そこに「晩香廬」と「青淵文庫」が建っています。
「晩香廬」は「ばんこうろ」と読みます。晩香廬は木造の洋風茶室だそうです。接客に用いられたそうです。
「青淵文庫」は「せいえんぶんこ」と読みます。「青淵文庫」は鉄筋コンクリート造の洋風建築物です。書庫と使われたそうです。その収められていた書物は東京都の図書館に寄贈されたそうで、ここには保存されていません。
渋沢史料館の入館券で晩香廬と青淵文庫も見学できるようになっています。でも、晩香廬と青淵文庫の見学はPM3時45分まででした。史料館の開館はPM5時までです。晩香廬と青淵文庫ももうちょっと遅くまで見学できるようにしてほしいと思いました。

0 件のコメント:

コメントを投稿