2020年2月29日土曜日

雛祭り

恒例のチラシ寿司です。2月29日だけど。


休校になった子供達、おめでとう。長い春休みを楽しんでほしい
休校にならなかった子供達、そこの区市町村長を恨みましょう。

今日も天気が良さそう。

騒動を傍観しながら、今夜は美味しいお酒を飲もう。

2020年2月28日金曜日

ごく普通

味七 (中野、新井薬師前 / ラーメン、つけ麺)
中野の飲食店街のラーメン激戦区、ここの「味七」に寄りました。
券売機で食券を買い、カウンター席に座りました。770円の「しおラーメン」を注文しました。
店員さんはベテランの2人でした。店主さんは北海道出身のよう。
ちょっと待ったら、熱々のラーメンが出ました。
激戦区にしては意外なシンプルなラーメンでした。普通の縮れの有る中太の中華麺。塩の透明なスープに油が多めに浮いていて、冷えにくかった。
チャーシューは大振りで、良かった。
函館を思い出すラーメンでした。

洋食のライス

ハヤシ屋中野荘 (中野、新井薬師前 / 洋食、洋食・欧風料理(その他)、ハヤシライス)
平日の夜、中野駅の北口側の飲食店街の奥の方の角地に有るこの洋食店「ハヤシ屋」に寄りました。
券売機で食券を買おうとしたら、後ろにお客さんが並んだので、のんびり考えられず、テキトーに選んでしまいました。
カウンター席に座り、ホワイトソースのオムライスを注文しました。900円だったかな。なるほど、ここは手間と時間と技術を要しそうでありながら、注文受けたらわりとすぐに出せるメニューが多いな。
あまり待たないうちに、金属の器でオムライスが出ました。
ご飯は茶色でした。とろとろのたっぷりの卵で覆われていました。
ホワイトはベシャメルソースかな。塩味が効いていて、このソースが抜群に旨かった。これも手間と技術が要りそうな料理だ。プリプリのエビがたくさん入っていました。
おいしかった。

2020年2月26日水曜日

食べ物おいしかった

大衆酒場 なんたもんだ 高円寺店 (高円寺、新高円寺 / 居酒屋、焼鳥、串揚げ・串かつ)
平日の夜、高円寺で途中下車しての夕飯。南口側でビルの2階に「大衆酒場」の字が見えて、惹かれました。
急な階段を上がり、2階へ。カウンター席のみの小さなお店。お客さんは少なかった。「南田門田」と書いて「なんだもんだ」だそうです。「高円寺店」だそうですが、ここだけだと思います。
生ビールを注文しました。ウズラ玉子のお通しが出ました。お通しは300円+税でした。
食べ物は単価がちょっと高かったけど、それぞれこだわっているようでした。
ポテマカサラダは温泉玉子が載っており、豪華でした。
煮込みは固形燃料のコンロと鉄鍋で出ました。モツが噛み切れはしなかったけど、黒い濃厚で甘い味噌の汁がおいしかった。
焼きトンの串焼きは大振りで、どれも臭みが無くて、おいしかった。
生姜酎ハイを注文しました。生姜と甘いミツが入っており、おいしかった。
いろいろと飲み食いしましたが、3,311円で、リーズナブルだと思いました。

豚と魚

煮干豚骨 くぼ鷹 (立川、立川南、立川北 / ラーメン、つけ麺)
平日、立川でのお昼、立川駅南側の立川アーバンホテル1階の「立川らーめんたま館」に目新しいお店ができたように見えたので、寄りました。「くぼ鷹」というお店が入っていました。
券売機で食券を買い、カウンター席に座りました。煮干豚味玉らーめんの大盛を注文しました。950円でした。「煮干豚」は「にぼとん」と言っているみたい。
カウンター席のみの小さなお店です。店員さんは2人が切り盛りしていました。まだ、手際が良いようには見えず、ちょっと待ちました。お昼でお客さんが次々と来ていて、お客さんの回転がよくなく、満席となっていました。
らーめんが出ました。背が高いドンブリでした。スペースに余裕無いためかな。
麺は独特の縮れが有る中太で、やや固さが有り、濃厚なスープがよく絡みました。載っていた海苔に煮干の粉が盛られており、これをスープに混ぜました。スープは醤油豚骨+煮干であり、豚、醤油、魚の味が合わさっていました。旭川と和歌山のコラボだそうです。
味玉は玉子1個分が半切りになって載っており、軟らかく、黄身がトロトロでした。味玉に味はあまり付いておらず、玉子の味がおいしかった。極太のメンマと細長いネギもおいしかった。チャーシューは薄くて、もっと厚い方が良いな。
大盛はちょっと麺が多いかなという感じでした。

2020年2月25日火曜日

シンプルな中華そばが良い

中華そば 36 (立川、立川北、立川南 / ラーメン)
平日の夜、再度訪問。券売機で食券を買い、「中華そば」を注文しました。
店員さんは慣れたようで、店内は落ち着いていました。茹でるのに5分要するとのことで、ちょっと待ちました。
この中華そばは旨かった。
麺はモチモチのいわゆる多加水麺。醤油スープにわりと油が浮いていましたが、あっさりとした感じのスープでした。麺もスープも旨かった。喜多方ラーメンに似ているな。
チャーシューも細切りのメンマもおいしかった。八王子風のタマネギのミジン切りも良かった。

2020年2月24日月曜日

オリーブオイルと塩

残っていた餅をどうしようかと考えていて。オリーブオイルを使ってフォンデュをやってみました。
勘でやった先程のオイルフォンデュの結果です。シイタケやトマトもおいしかった。オリーブオイルまみれのお餅もおいしかった。
スーパーOlympicで買ったバナメイエビが殻が、軟らかくて、おいしかった。
油と塩で、だいたい美味しかった。

2020年2月23日日曜日

さいたま市の散策その4

3連休の2日目の2月23日(日)、さいたま市立博物館、氷川神社、埼玉県立歴史と民俗の博物館、大宮盆栽美術館を巡りました。
そこから岩槻まで歩き、岩槻ではオープンしたばかりの岩槻人形博物館、久伊豆神社等を巡りました。
散策後、岩槻の銭湯いわつき温泉ジャンボで温まり、大宮の居酒屋で飲み食いしました。


















デミグラっぽい

杉本の店 (大宮 / 丼もの(その他)、カレーライス、ダイニングバー)
シメをどっちにしようか迷ったけど、ここにしか無いであろうこの「杉本」に寄りました。
カウンター席に座り、880円の「杉本チーズカレー」を注文しました。
ちょっと待ったら、スープとカレーが出ました。
スープはワカメとふんわり卵の塩味のスープでした。カレーライスの皿にサラダが載っていました。
焦げ茶色のカレーの海に型で盛られたライスが置かれていました。デミグラスソースっぽいカレーでした。肉の旨みが濃厚。タマネギかな、甘みも有りました。
まあまあおいしかった。お腹が膨れて、満足なシメとなりました。

普通に良い店

力の蔵 大宮東口店 (大宮 / もつ焼き、もつ鍋、居酒屋)
さいたま市の散策後、大宮へ移動して、夕飯としました。
東口側の飲食店街でどの店にしようかしばらくうろついて、この大衆っぽいお店「力の蔵」に寄りました。
賑わっていましたが、空いていたカウンター席に座りました。
とりあえず、生ビール。茄子のお通しが出ました。お通しは210円でした。生ビールはちょっと高かった。
ホルモンの刺身がいろいろと有りました。ガツ刺し、クセが無くて、旨かった。
もつ煮込みはちょっと油が多かった。モツも大根も軟らかく、味付けはおいしかった。
シロ(白モツ)は噛めませんでした。いいじゃないか、だって、モツなんだもん。串焼きのタレはちゃんとダシが効いていて、甘みも有って、おいしかった。ハツやカシラの串焼きも食べました。串焼きはどれも臭みが全く有りませんでした。
食べ物はどれもおいしかった。店員さんがまあまあ居て、注文しやすかった。サービス良い接客でした。

普通の良い湯

いわつき温泉 ジャンボ || さいたま市岩槻区の銭湯です。
2月23日(日)PMのさいたま市のいわつき温泉ジャンボでの入浴についてです。
岩槻の散策の終盤、この銭湯に寄りました。
ちょっと入りにくい感の有るビルの階段を上がりました。ビルの2階に有る銭湯です。上階はビジネスホテルのようです。私の入浴料は430円でした。埼玉県は安いな。
脱衣所はゆったりしていて、乾いていました。洗い場は使いやすかった。シャンプーとかは置いてなく、自分の石鹸を使いました。
お風呂はちょっと熱いくらいでとても良い湯でした。42~43℃かな。隅に漢方薬のお風呂が有り、ここはちょっとぬるめで漢方の良い香りでした。
ジャンボなネーミングの銭湯です。浴室にこの風呂の自慢が書かれています。だいぶ前に書かれた自慢のよう。私にはごく普通の銭湯です。
雰囲気良く、居心地良い良い湯でした。


たくさんのクジャク

観光・遊ぶ > 寺・神社 久伊豆神社 (ヒサイズジンジャ)
岩槻城跡は本丸跡に温水プールが建っているという酷い有様。その代わりという思いでこの久伊豆神社へ行きました。
岩槻城は大きな城で、この神社は城内の端だったようです。長い参道が良い雰囲気でした。
拝殿へお参りしました。
ラッキーなことに境内の社務所で御神宝展が催されていました。葵の御紋等のお宝がいくつも展示されており、有り難い解説の掲示も勉強になりました。
「久伊豆」は「ひさいず」と読むそうですが、「クイズ」と読めて、ユニークです。このことからここがクイズ番組の会場になったことが有るそうです。
境内にクジャクの鳥舎が有ります。ここのクジャクは朝香宮様から昭和12年に頂いたクジャクの子孫だそうです。とてもたくさんの綺麗なクジャクがのんびりしていました。



岩槻久伊豆神社の子年の絵馬

可愛過ぎ

人形の美術

岩槻人形博物館
2づくしの令和2年(2020年)2月22日にこの「岩槻人形博物館」がオープンしました。
2月23日に訪れました。私の観覧料は300円でした。
展示室は3部屋有ります。あまり広くありませんが、たくさんの人形が展示されています。全て日本の人形ですが、様々な種類の人形が展示されています。
「博物館」と称していますが、「美術館」だと思います。素晴らしい美術品であり、改めて日本の文化だと認識しました。それぞれが綺麗です。表情、装飾、とても小さな細かな加工に凝らされた技巧を楽しく鑑賞しました。
大量生産じゃない人形は良いですね。

さいたま市の郊外にて

さん天 大宮大和田店 (大和田 / 天ぷら、丼もの(その他))
日曜日、空腹のまま、さいたま市の東武アーバンパークライン(野田線)の辺りを歩いていました。この辺りは駅周辺よりも幹線道路沿いに飲食店が立地しているよう。
大和田の県道沿いでこのお店「さん天」を見付け、寄りました。天ぷらのファミレスのよう。
入り口に券売機が有り、ここでメニューを選び、食券を買いました。店内はテーブル席とカウンター席が有り、カウンター席に座りました。鶏唐×鶏天丼と冷たいハーフサイズざるそばのセットを注文しました。700円でした。12時ちょっと前で、店内は賑わっていました。店員さんもまあまあ居て、活気が有りました。
あまり待たないうちに出ました。
そばは程良い茹で加減で、冷水でよく引き締まっており、まあまあおいしかった。
鶏唐揚げは予め揚げておいたものを注文を受けて、再度揚げたものかな。衣がちょっと固かった。
鶏天は鶏がふんわり軟らかく、衣も軟らかく、とてもおいしかった。残っていたそばつゆに浸けても、おいしかった。
満足なランチでした。和食ファミレスのさとのサトフードサービスのお店だそうです。

ちょっとよく分かりませんでした。

観光・遊ぶ > 美術館・博物館 さいたま市大宮盆栽美術館 (サイタマシオオミヤボンサイビジュツカン)
さいたま市立であり、盆栽を扱うユニークな美術館です。盆栽は植物のはずですが、「植物園」ではなく、「美術館」と称しています。
JRの土呂駅や東武の大宮公園駅の近くです。この近くに「盆栽町」という地名が有ります。
私の観覧料は300円でした。屋内での展示と屋外での展示が有ります。立派な盆栽がたくさん展示されていました。大部分は写真撮影禁止でしたが、一部が写真撮影が可能となっていました。
残念ながら私には、どのように鑑賞すれば楽しめるのか、よく分かりませんでした。多分とても高価なものだと思います。作家が情熱を傾け、膨大な時間を掛けて作られているのでしょう。何を目指しているのかな。

埼玉のレキミン

観光・遊ぶ > 美術館・博物館 埼玉県立歴史と民俗の博物館 (サイタマケンリツレキシトミンゾクノハクブツカン)
氷川神社へお参りした後、大宮公園の中を歩き、この「埼玉県立歴史と民俗の博物館」へ行きました。公園の奥の方で、アクセスはイマイチ良くありません。大宮公園駅の方が近いかな。
入り口に竪穴式住居が有ります。この辺りは遺跡であり、「大宮公園内遺跡」と名付けられています。
元は「埼玉県立博物館」でした。それが2006年(平成18年)より「埼玉県立歴史と民俗の博物館」となっています。大きな博物館です。私の観覧料は300円でした。
まず、地層の展示が有ります。この辺りは元は陸地で、それが海(古東京湾)となり、内陸の沼となり、今は陸地となっています。その証が地層で見られました。
次いで、石器、土器、古墳と、考古学の展示が有ります。
地下からの吹き抜けが大迫力の展示となっています。見事な板碑が展示されています。
あとは歴史の展示が有ります。身の周りの古い物の展示も有ります。
いかにもな近代建築の博物館の建築物だと思ったら、ここは前川國男さんの設計だそうです。


大宮の市立の博物館

観光・遊ぶ > 美術館・博物館 さいたま市立博物館 (サイタマシリツハクブツカン)
氷川神社の参道の横に有ります。元は大宮市立博物館でした。大宮に有るさいたま市立の博物館です。観覧無料です。
地下がメインの展示室となっています。いわゆる古い物、大宮の歴史の展示等が有りました。
大宮の鉄道と駅の変遷の展示も有り、所々に電車の鉄道模型も展示されていました。

2020年2月22日土曜日

さいたま市の散策その3

3連休の初日の2月22日(土)、まず、北浦和駅近くの埼玉県立近代美術館で美術鑑賞をしました。
東武バスでさいたま市立病院へ移動。そこに有る浦和博物館へ行きました。
またまた、芝川を歩きました。良い天気でした。
ミステリアスな中山神社(中氷川神社)、天沼神社、寿能城跡である寿能公園、北澤楽天先生の旧居跡である漫画会館等を巡りました。
スギ花粉がたっぷりの散策でした。











すげーお宝

観光・遊ぶ > 美術館・博物館 さいたま市立漫画会館 (サイタマシリツマンガカイカン)
大宮公園駅から北の方へ歩き、この漫画会館に来ました。有り難いことに入館無料でした。
明治9年(1876年)生まれの漫画家北澤楽天先生が晩年を過ごした旧居跡がここだそうです。日本の漫画家として最も早い人物だそうです。
没後、この旧居跡に公立の美術館としてこの漫画会館が1966年(昭和41年)に建築され、開館しました。漫画の展示施設としてもとても早かった。この頃に漫画の価値を見出していた関係者に敬意を表します。
館内には北澤先生が描いた風刺漫画や雑誌「東京パック」等が多数展示されています。税金を風刺した作品が多く有ります。どれも鮮やか。さいたま市の宝物ですね。東京パックという雑誌、すげー雑誌です。
北澤先生、この人が居なかったら、日本の漫画がこんなに発展していなかったかもしれません。
この鉄筋コンクリート造の四角いモダン建築物も素敵です。

大宮のお城

さいたま市/文化財紹介 寿能城跡
いわゆる大宮に「寿能城」(じゅのうじょう)というお城が有って、その城跡が寿能公園となっているとのことで、向かいました。
大和田公園の方の住宅街の中であり、とても分かりにくい場所です。寿能町2丁目に有ります。
遺構は全く残っていません。中央に石垣が有り、碑が有るかと思いましたが、そこに有るのは潮田資忠公のお墓です。
石垣の上からは住宅街の良い見晴らしでした。

さいたま市の聖域

観光・遊ぶ > 寺・神社 中山神社 (ナカヤマジンジャ)
2月の晴天の杉花粉が飛び交う中、さいたま市の芝川辺りをしばらく歩いてこの中山神社に来ました。アクセスは不便です。
中氷川神社とも呼ばれているそうです。氷川神社、中氷川神社、氷川女體神社の三社についてはウィキペディア等をご覧ください。
小ぢんまりとした拝殿へお参りしました。とても良い雰囲気を感じました。
拝殿の奥に本殿が有り、さらにその奥に覆う建物に覆われた古い社殿が有ります。年季の入った部材が丸みを帯びていて、昔の工具によるとても古さを感じました。
途中で県道がぶった切っていますが、とても長い参道が伸びていて、歴史の古さを感じました。