2017年2月25日土曜日

町田の散策

2月の18日(土)と25日(土)に、町田市の散策に出掛けました。
仕事ではよく町田市へ行っていて、訪れたいスポットがいくつか有りました。
18日、最初に、ごみ焼却場の「リサイクル文化センター」の熱を使っている市立室内プールで泳ぎました。
小山田城址と言われている大泉寺(だいせんじ)、自由民権資料館、西山美術館、故白洲次郎氏の武相荘を巡りました。
25日は、リス園、薬師池、七国山へ行きました。七国山は頂上が一般に開放されておらず、登頂できず。
その後、本町田遺跡公園、市立博物館、国際版画美術館、金森湯を巡り、最後、柿島屋別館で馬肉を食いました。
一部、神奈中バスを使いましたが、ウォーキングということで、いっぱい歩きました。町田市の広がりをまあまあ理解できたと思いました。

馬を食った

柿島屋別館 (町田 / 居酒屋、和食(その他))
2月のまだ寒い土曜日、町田市の散策に出掛けました。
町田に馬肉のおいしいお店が有ると聞いて、夕方、向かいました。スマホの地図に導かれましたが、スマホが別館を表示していたので、この別館に着いてしまいました。別館でもま、問題無いだろと考え、このお店に寄りました。
ビルの2階のお店です。四角い店内で、小ぢんまりととしています。さすが、人気店で、混雑していました。私は1人でした。カウンター席に辛うじて空いていた1席に座りました。カウンター席の3席も予約済みでした。
よく分からないまま、生ビールとサラダを注文しちゃいました。アラレが入ったサラダでおいしかった。
鍋を注文しないと、始まらないと思い、「桜肉鍋」1人前を注文しました。カセットコンロ、鍋、肉がすぐに出ました。汁を沸かし、まず、脂身を入れて、肉は食べる都度、入れるよう言われました。簡単ですね。そのとおりしました。
馬肉は赤味でした。その都度、肉を煮て、生卵に浸けて、食べました。赤味の肉の味がおいしかった。
途中で、鍋の火を止めて、馬刺しを注文しました。薬味をニンニク、生姜、ワサビより選べ、ニンニクを選びました。馬刺しは可愛い盛りでした。この馬刺しは醤油をちょっとだけ付けて食べるのがおいしかった。ニンニクは不要でした。
鍋の肉をおかわりしました。ダシを追加してくれました。鍋にはネギ、豆腐、白滝、ゴボウが入っていました。
この汁がおいしかった。肉と具を食べた後、汁をたくさん頂いてしまいました。
満足。おいしかった。ここはこれだけにして、帰りました。



寒かったので、温まりました。

金森湯 : 町田市 東京銭湯マップ
2月25日(土)PM5時頃の町田市の金森湯での入浴についてです。
まだ寒い土曜日、町田市をいろいろと歩いて、寒かった。温まろうと思い、銭湯に向かいました。町田街道を延々と歩き、金森交差点で曲がったら、金森湯の煙突が見えました。
辺りは空地となっており、銭湯がよく見えました。白い立派な煙突が聳えていました。
入浴料は東京都共通の460円でした。
脱衣所もトイレも綺麗でした。
浴室の洗い場にリンスインシャンプーが置いてあり、使わせていただきました。泡立ち良かった。
浴槽はL字型で、泡がぶくぶく沸いていました。温度計は40℃を指していましたが、もうちょっと熱いと思いました。42~43℃くらいだと思いました。東京都の標準のお湯です。天井の一部が蒸気抜きの有る高い天井となっていました。壁は綺麗なタイルであり、壁画は有りませんでした。
のんびり浸かり、温まりました。

そういうことで、無料でした。

観光・遊ぶ > 美術館・博物館 町田市立国際版画美術館 (マチダシリツコクサイハンガビジュツカン)
2月の土曜日、町田市の散策でこの美術館へ向かいました。
芹ヶ谷公園に立地しています。芹ヶ谷も谷戸ですね。周囲が急斜面となっています。美術館は大きな立派な建築です。
この日はいずれの催しも入館無料でした。ここは常設の展示は無いようです。
2階の展示室では「追悼・木村利三郎」の展示をやっていました。
「スクリーンプリント」という版画だそうです。こういうのは私には版画なのか版画以外の絵画なのか、直ちには判りません。
現代美術のようで、抽象画だと思いました。色彩が鮮やかで、眺めていて、心地良かった。見ていると、なんとなく都市を描いているのかなと思いました。
木村 利三郎さんは長年マンハッタンに住んでいたそうで、2014年(平成26年)5月に亡くなられたそうです。
館内の大部分で「市美展」(町田市民美術展)が開催されていました。多岐に亘る作品がたくさん展示されていました。どれもハイレベルだと思いました。

美術館じゃん

観光・遊ぶ > 美術館・博物館 町田市立博物館 (マチダシリツハクブツカン)
2月の土曜日、町田市の散策でこの博物館に来ました。とても分かりにくい所に有ります。周囲は住宅地のようです。なんでここに市立博物館が立地したのか分かりません。
自販機で入館券を買いました。私の入館料は300円でした。
エントランスに古い町田市を表した模型が有ります。汚れていました。常設の展示はこれだけのようです。
ここは「博物館」ですが、美術品を収集、展示しているそうです。
この日は藍色の伊万里染付の展覧会を開催していました。大皿が多数展示されていました。
この入館料300円はちょっと割高だと思いました。

住宅地を見下ろす遺跡

観光・遊ぶ > 公園・植物園 本町田遺跡公園 (ホンマチダイセキコウエン)
2月の土曜日、町田市立美術館に向かっていたら、この遺跡を通り掛かりました。住宅地の間の高台です。
発掘調査の結果、縄文時代の住居跡4つと弥生時代の住居跡7つが見付かったそうです。
縄文と弥生のそれぞれの復元の住居1つずつが建っています。復元の住居はそれぞれ中に入れました。その他の跡地も分かるようになっています。
園内の脇に「ガイダンスルーム」が建っており、土器等が展示されています。この土器の破片は本物かな。だとすれば、悠久のお宝ですね。
園内に入れる日時が限られているようですので、ご注意ください。

良い景色の池

観光・遊ぶ > 公園・植物園 薬師池公園 (ヤクシイケコウエン)
リス園の次、薬師池に行きました。
町田市の中央部に標高128.5mの七国山が有ります。
その山麓の1つがこの薬師池。いわゆる谷戸です。池は深い谷であり、池の周囲は急斜面となっています。
北側のハス田の池には木の橋が敷かれています。泥んこの池。真冬なので、蓮は見たりません。いわゆる湿地ですね。
公園の中央部には町田フォトサロンが建っており、良い感じの展示をやっていました。
南側の薬師池は良い景色でした。白梅、紅梅があちこちで咲いていました。
薬師池の西側は広い梅園となっていました。
園内に茅葺の旧永井家と旧荻野家が建っています。永井家は農家だそうで、荻野家は医薬の家だそうです。旧荻野家の近くが萬葉草花苑となっており、いろいろな薬草が生えていました。
梅園の奥を高台へ上がりました。薬師池の西側に薬師堂が建っています。名刹という感じの有り難いお堂です。この建物は1883年(明治16年)の再建のものだそうです。
この後、七国山の頂上に向かったのですが、残念な結果でした。頂上と思われる場所が一般に開放されておらず、頂上に行けませんでした。
町田市のホームページで七国山が紹介されていますが、登頂できないことを表記しておいてほしかった。激オコ!


たくさんのリス達

観光・遊ぶ > 動物園 町田薬師池公園四季彩の杜リス園(町田リス園) (マチダヤクシイケコウエンシキサイノモリリスエン)
2月の土曜日、神奈中バスで薬師池に行きました。
まず、このリス園に行きました。私の入園料は400円でした。いわゆる小動物園です。
小さなウサギだと思っていたら、これはモルモットですね。可愛くうごめいていました。ウサギもいろいろと居ました。
「放し飼い広場」がここのメインのようです。脱走防止のための二重ドアを通りました。従業員さんがしっかり、ドアを管理していました。このリス園は障害者の働く場となっているそうです。
放し飼い広場にたくさんリスが居ました。「タイワンリス」だそうです。リスは小さな穴が好きなようで、巣箱の小さな穴に次々と入っていました。走ったり、跳んだりするのは、動物の身体能力であり、とても素早かった。走っているリスをカメラで撮るのは、できませんでした。
子供達が楽しそうで、賑わっていました。
タイワンリスは外来種であるので、脱走防止の徹底をお願いしたいと思います。


2017年2月23日木曜日

ラーメンにサプライズ

そば新 新宿小滝橋通り店 (新宿西口、西武新宿、西新宿 / そば、うどん、ラーメン)
新宿を歩いていて、軽く何か食べようと思って、このそば屋を見掛け、寄ってみました。
屋外の自販機で食券を買いました。そば屋だと思いますが、「味玉煮干しラーメン」490円の食券を買いました。
店内は狭い。カウンターの席に座りました。700円超のラーメン店だったら、イラッときますが、490円なので、OKです。小さなスペースの有効利用だな。看板に「立ちそば」と有りましたが、100%着席でした。
ちょっと待ったら、出てきました。
煮干しの油が浮いたラーメンでした。最初、油が強いかと感じましたが、良い味で、食べやすいラーメンでした。薬味のネギがよく合っていました。
海苔1枚、ナルト、メンマ、チャーシュー1枚が入っていました。ナルトがぶ厚くて、おいしかった。メンマもまあまあ入っていました。
味玉は1個が入っていました。ハードボイルドの茹で玉子で、味が付いていました。玉子もおいしかった。
人気店の煮干しラーメンと遜色無い味だと思いました。むしろ、人気店のよりもこっちの方が私は好きだなぁ。具も多く、店員さんの手間が掛かったものだと思います。490円は格安だと思いました。
立ち食いみたいなそば屋のはずなのに。ちょっと驚きのラーメンでした。新宿のラーメン激戦区、このそば屋のラーメンもおいしかった。

2017年2月22日水曜日

もんもん

入れ墨で公衆浴場利用の制限、政府「該当せず」
都内の公共のプールは刺青しててもラッシュとかで隠せとなっていて、隠せばよいことになっています。

江戸っ子って、刺青を恐がらないと思います。大阪とは違います。

2017年2月21日火曜日

んー

淡路島と喰らえ 新宿西口店 (新宿、都庁前、新宿西口 / 居酒屋、魚介料理・海鮮料理、和食(その他))
2月の平日の昼、西新宿でランチとしました。セブンイレブンが入っているビルの地下のこのお店に寄りました。
シックな内装の良い雰囲気の居酒屋のようです。店員さんが大勢で、活気有りました。
カウンターの席に座りました。ランチの「海の親子丼」950円を注文しました。ご飯を白飯か酢飯か選べました。酢飯を選びました。わりとすぐに出てきました。
鮭の刺身とイクラの丼でした。鮭は薄いスライスでした。お昼のイクラは贅沢な感じがしました。鮭とイクラ、おいしかった。
酢飯のご飯がたっぷりでしたが、ほんのちょっとイマイチなご飯だと思いました。居酒屋はあんまりご飯食べませんものね。酢飯とのことですが、イマイチな酢の味でした。
シソの大葉、甘酢生姜、ワサビが載っていました。別皿の紫色の漬け物も付いていました。ご飯と一緒に食べました。甘酢生姜はおいしかった。ワサビもご飯に混ぜて食べました。
ほうれん草のお浸し、ダシが効いていて、おいしかった。
いわゆる赤だしの味噌汁が付きました。味噌汁の中の麩は後半、軟らかくなっていました。
お会計のときちょっと待たせられました。グループのお客さんを優先し、私は後回しにされました。
税込みで950円というのは、お手頃だと思いました。

2017年2月18日土曜日

泡のお風呂

よしの湯
2月18日(土)PM6時頃の小田急線の「読売ランド前」近くの銭湯「ヘルスよしの」の入浴についてです。
2月のまだ寒い土曜日、散策に出掛け、寒かった。温まりたいと思い、スマホの地図で銭湯を探しました。駅から近そうなこの銭湯に向かいました。辺りの道が狭く、車が多く、曲がりずらそうな車がうざかった。
怪しいネーミングですが、いやらしいヘルスじゃありません。夜空に立派な煙突が聳えていました。入浴料は470円でした。ここは神奈川県川崎市。東京都の460円より10円高かった。
郊外の銭湯ということで、広さが有り、脱衣所も浴室も余裕が有りました。
木造の古い建築のようです。浴室はアーチ状の天井。特に絵は有りませんでした。
浴槽が3つに分かれています。超音波の泡のお風呂、円形のジャグジー状のお風呂、電気風呂の3つでした。それぞれに効能等の掲示が有ります。これがヘルスということか。ありがたや。
熱過ぎず、程良いお湯でした。温まりました。


土曜日の生ビール

魁力屋 鶴川店 (鶴川 / ラーメン)
2月のまだ寒い土曜日の夕方、町田市内を散策していて、鶴川駅近くでこのお店を見掛け、ちょっとだけ食べようと思い、寄ってみました。
接客が活気有って、親切で、良い接客でした。
生ビール中480円+税と「梅しそラーメン」800円+税を注文しました。
生ビールはジョッキが肉厚の冷凍状態で、ビールがとんどん凍っていきました。冷たいビールで冷えて、お店を出るのは、凍えると思い、ビールはすぐに飲み干しました。
ラーメンはわりとすぐに出てきました。
麺は角ばった細い麺でした。
カウンター上にいろいろ置いてありました。薬味のネギ、ヤンニンジャンという赤い辛し、おろしニンニク、胡椒、唐辛子をそれぞれ掛けました。ご飯用の黄色いタクアンも有り、これも1カケラをラーメンに入れちゃいました。
ラーメンに梅干が1個載っており、この梅干を潰しました。
しそが効いた塩のスープで、おいしかった。
潰した梅で、梅の風味が濃淡が生じて、この濃淡も良かった。
チャーシューが数枚載っていました。脂身が少なめで、イヤ味が無く、良い味付けで、軟らかく、おいしいチャーシューでした。薄―いチャーシューでしたけど。
辛いものをいろいろ掛けたので、ピリ辛になりました。このスープに黄色いタクアンがまあまあ合っていました。
おいしいラーメン店で、ラッキーでした。

掴み所が無い白洲次郎氏

観光・遊ぶ > 美術館・博物館 旧白洲邸 武相荘 (きゅうしらすていぶあいそう)
ちょっと寒い2月の土曜日の夕方、この「武相荘」に向かいました。鶴川の団地の間を歩きました。小田急線の鶴川駅の北約0.8kmに位置しています。
ここは白洲 次郎 氏、正子さん夫妻の自宅跡です。白洲次郎氏はかつての吉田 茂 首相の側近として活躍等されましたが、詳しくはウィキペディア等をご覧ください。
白洲氏による「武相荘」というネーミングが秀逸です。入館料は1,050円でした。
ここは元は農家だったものを白洲氏が購入したそうです。茅葺の母屋の入った所は土間だったものを白洲氏が応接間に改造さたそうです。屋内には白洲夫妻の日用品、1951年(昭和26年)9月のサンフランシスコ講和会議時の史料、正子さんが愛用した多数の食器等が展示されていました。母屋の2階は子供部屋だったそうですが、階段ではなく、梯子が立て掛けてありました。
敷地はやや広さが有り、奥に散策路が有りますが、それだけで、何も有りません。
夫妻とも亡くなるまでここを住まいとされ、1998年(平成10年)まで正子さんが住まわれていました。
昭和の偉人の自宅にしてはとても質素。庶民の家より貧相で、不便な住宅だと思いました。平成10年まで住宅として使っていたというのも驚きです。
白洲氏の評価はいろいろと分かれているようです。容易にはその人物像を把握できません。変わった人だったんだなぁと言う感想です。
ちなみに、ソフトバンクのCMに出ているお父さんの白い犬は「白戸 次郎」さんです。


まるで天国

観光・遊ぶ > 美術館・博物館 西山美術館 (にしやまびじゅつかん)
土曜日、町田市の「自由民権資料館」へ行った後、この美術館に向かいました。東京都道57号線芝溝街道の綾部交差点よりちょっと北へ行きました。
江戸時代のような立派な門が立っています。美術館の入口です。門をくぐり、S字状の急坂を上りました。とても急な坂で、ちょっとハアハアしました。
坂の上はいわゆるパラダイス。巨大なピンクの水晶の球、ギネス認定だそうです。屋外にも銘石が多数。六角形の開運神社が建っています。
奥の美術館に入りました。銘石とロダンの彫刻の観覧は無料でした。無料の観覧だけで済ます考えも有りましたが、時間的余裕ができて、ちょっとのんびりしようと思い、入館料を払うことにしました。入館料は1,200円でした。
ここは5階建てだそうです。こういうとき、私はまず最上階に上ります。ここはエレベーターが無いそうです。3階までが螺旋階段です。4階の手前に自動改札のようなものが有ります。受付で金色の綺麗なコインを渡されました。このコインをこの自動改札に投入し、ここを通りました。
5階の廊下には大相撲元力士の輪島 大士 関に関する展示が有りました。
5階と4階の展示室にユトリロさんの油絵がたくさん展示されていました。フランスのパリ モンマルトルの何気無い風景等の絵画が多数有り、どれも良い感じで、見応え有りました。
3階、2階、1階にロダンに彫刻や銘石が多数展示されていました。彫刻も見応え有りました。
銘石は触ってよく、写真撮影も可能でした。1階で従業員さんが銘石の説明をしてくれました。紫の水晶、ピンクの水晶、緑の瑪瑙(めのう)、鮮やかな赤茶色の赤碧玉(あかへきぎょく)、菊の花のような模様が有る菊花石(きくかせき)等、いろいろと有りました。
ここに展示されている数々の展示品は館長の西山 由之 氏が所有する美術品だそうです。ウィキペディアによると、西山氏は群馬県出身の実業家で、町田市で(株)ナックを設立。(株)ナックは(株)ダスキンの代理業、ボトルドウォーターの製造販売等を行っているそうです。
美術館は崖状の地に上階が後退するように建っているようです。屋外からは5階が見えませんでした。隣は住宅のようです。住宅もすごいことになっているのではないでしょうか。



町田市がなぜ東京都になったのか

観光・遊ぶ > 美術館・博物館 町田市立自由民権資料館 (マチダシリツジユウミンケンシリョウカン)
2月のまだ寒い土曜日、町田市の散策に出掛けました。東京都道57号線芝溝街道を歩き、この資料館に寄りました。
鎌倉街道の綾部原トンネルの近くです。芝溝街道のこの辺りは北側が丘陵の麓の傾斜地となっています。この資料館も傾斜地に建っています。道路よりちょっと登って、資料館に入りました。お城のような白壁と瓦の建物です。
入館無料でした。靴を靴箱に入れて、スリッパを履きました。
ここは、「自由民権運動」に係わった村野 常右衛門 氏が私財により建てた道場「凌霜館」の跡地で、町田市に寄贈された敷地だそうです。
最近の市民運動は反日的で、日本が良くなることを妨げているように見えます。しかし、日本の近代化時の自由民権運動は国会や憲法に繋がる正に近代化そのものであり、重要なものだったと思います。
この資料館にはあまりポピュラーな展示は無く、難しいなぁという感想でした。
町田市がなぜ東京都になったのかが、ここの展示で分かりました。自由民権運動のせいで、東京都になったと言えましょう。併せて、この辺りが自由民権運動の場であったということだと思います。
今の東京都の多摩地域はかつてその全部が神奈川県だったそうです。当時の神奈川県知事が多摩地域で盛んであった自由民権運動と自由党を嫌い、多摩の東京府への移管を希望したそうです。東京府は多摩の水源を必要としていました。国の調整の結果、1893年(明治26)年4月に多摩3郡が東京府に移管されたそうです。

閉ざされた城址

補陀山大泉寺|町田市下小山田町にある曹洞宗寺院 - 猫の足あと
2月の土曜日、町田市の散策に出掛けました。町田市のごみ焼却場の「リサイクル文化センター」より北へ歩きました。辺りは鶴見川の上流部であり、東京都とは思えないのどかな田園風景でした。
東京都道155号線を歩いて、この大泉寺へ向かいました。「だいせんじ」と読むそうです。この「大泉寺」が小山田氏の居館の小山田城址と知って、訪れました。
お寺には誰も人が居らず、寒々しかった。本堂は鉄筋コンクリート造の立派なものです。
周囲の高台が墓地となっています。急傾斜の上の墓地で、お墓参りがタイヘンだろうと思いました。
本堂の奥の尾根が城址の本丸跡等のようです。ここは関係者以外立入禁止でした。本丸跡等の見学には大泉寺に相談してください。
本堂の西側の崖下に崖を上り下りするためのロープが垂れ下がっていました。
参道沿いの弁財天、観音堂、秋葉神社、隣接の上根神社にもお参りしました。




ごみ焼却場の熱利用

町田市立室内プール
2月のまだ寒い土曜日、町田市の散策に出掛けました。
まず、この市立室内プールに向かいました。小田急線の急行に乗って、のんびりしていたら、町田を通り過ぎて、相模大野まで行ってしまいました。すぐに気付き、戻り、町田で下車。
乗ろうと思っていた、このプールに行くバスが発車してしまいました。この路線の次のバスは50分後でした。散策の日ということで、別のバスに乗りました。スマホの地図を見ながら、なるべく近くということで、「図師大橋」で下車し、歩きましたが、ずいぶんと歩きました。このプールはどの駅からも遠く、アクセスが不便です。
町田市のごみ焼却場である「リサイクル文化センター」の熱を使用したプールです。
玄関が2階です。チケットの券売機が分かりにくかった。チケットを買わずに一旦1階のプール入口に行っちゃいました。券売機は2階に有りました。階段を登って、2階に戻り、チケットを買いました。料金は300円でした。
更衣室のロッカーに100円玉が必要でした。この100円は戻ってきます。更衣室、トイレ、シャワーは新しくないけど、使いやすかった。シャワーはヘッドが上部の固定式でした。水泳帽の着用が必要です。
大きなプールです。50mプール、25mプール、子供用プールが有ります。
50mプールを使いました。2つのコースが歩行用に、3つのコースが自由遊泳用に、2つのコースが一方通行の完泳用に、1つのコースが1つのコースを往復する完泳用に、なっていました。
50mプールの周りに観覧席が有ります。競技用のプールでもあるようです。ガラス窓が多く、明るかった。
競技会が近いそうで、50mのプールの水が増えているそうでした。両端が浅く、水深130cmくらい、中央部が深く、水深150cmくらいでした。
歩行用コースが幅広で、大勢歩行していたので、プール全体の壁沿いに流れが生じていました。
自由遊泳コースは本当に自由で、かなりぶつかりそうでした。右側通行等にする方が良いなぁと思いました。
この施設は全般的に案内の表示、掲示が不足だと思いました。初めてだと、分かりにくかった。
休憩時間は有りませんでした。監視員さんは監視していましたが、お客さんへの声掛けはほとんど有りませんでした。

2017年2月15日水曜日

おしゃれな青唐

青唐爽麺 ハルク (高田馬場、西早稲田、面影橋 / ラーメン)
高田馬場を歩いていて、このお店が気になり、寄ってみました。
自販機で食券を買います。「烈辛」にひるんで、2辛のグリーン担々麺の食券を買いました。780円だったかな。
カウンター席に座りました。お水がおいしかった。水道水そのままではないと思いました。
ちょっと待ったら、出てきました。
麺は縮れが無く、ストレートの白い麺でした。
ゴマペーストの白い部分が入っているのでしょう。ゴマの風味がちょっとだけしました。油は青唐のラー油だそうです。ごま油の風味はほとんどしなかった。
入っているのは、鶏ではなく、豚の挽き肉だそうです。白い挽き肉でした。
野菜は白髪ネギとモヤシが入っていました。これも白かった。
薬味のネギのようなものが青唐で、ズンと来る辛さが有りました。2辛とのことで、ちょい辛という感じでした。カウンター上にも青唐が有り、辛さ控えめだったので、ちょっと追加しました。
いわゆる担々麺と違って、色も味も上品な感じでした。おしゃれな青唐のラーメンだと思いました。
私は風邪気味だったのですが、青唐で風邪を撃退、だいぶ良くなりました。

程々の夕食

串鐵 (高田馬場、西早稲田、学習院下 / 焼鳥、鳥料理、串焼き)
2月なんとなく、寒さが和らいだような平日、西早稲田へ行き、用事を終えて、夜、高田馬場の方へ行きました。地下のこのお店が無難だろと思い、寄ってみました。
PM8時頃でした。あまり広くないお店で、賑わっていました。カウンターの席が若干空いており、そこに座りました。ウズラの生卵が載った大根おろしが出ました。
生ビールと普通の煮込み、大根サラダを注文しました。いわゆる大衆居酒屋だと思います。
煮込みも大根サラダもごく普通。安っぽい味だけど、おいしかった。インチキではない厨房で作った味だと思いました。
豚の串焼きをいくつか注文しましたが、ちと微妙でした。串焼きの塩が弱いと思い、食塩を少々振りました。コメカミはほとんど脂身でした。おいしかったけど。豚バラは逆に脂身が少なく、豚バラらしくなかった。
ニラ玉子を注文しました。原価安そうだけど、ふんわり仕上がっており、おいしかった。塩コショウの味も良かった。
1人で2,690円でした。コストパフォーマンス良いとは言えないかな。

2017年2月14日火曜日

おいしかった。

沙羅 (南新宿、新宿、都庁前 / 中華料理、台湾料理、居酒屋)
2月のまだ寒い平日のお昼、新宿でのランチとしました。
台湾料理の看板のこのお店に寄ってみました。ほとんど中華料理店だと思います。この店名は「羅紗」を入れ替えたもので、スキーの高梨紗羅さんと同じ字ですね。
日替わり定食850円を注文しました。店内はランチで混雑しており、賑わっていて、店員さんの中国語も飛び交っていました。
ちょっと待ったら、出てきました。
鶏の黒酢だそうです。カラッと揚がった鶏に黒酢のあんが掛かっており、鶏の酢豚でした。鶏は揚げたてで、熱々でした。黒酢のあんは良い味で、おいしかった。油通ししたニンジン、タマネギ、ピーマンが一緒でした。ニンジンが大きめで、おいしかった。鶏がたっぷりでした。
ご飯は普通でした。
パスタのサラダが付いていました。フジッリだと思います。
塩味のとろみが有る卵のスープも付きました。上品なスープで、良かった。
漬け物のザーサイの小皿や杏仁豆腐は付いていませんでした。
この辺りはランチ需要が多いので、お店はランチで稼ぐつもりかもしれません。値段はちょっと割高だなと思いました。

2017年2月13日月曜日

いわゆる二郎っぽい

ラーメン タロー 大森の陣 (大森、大森海岸 / ラーメン)
2月の平日の夕方、大森でラーメンを食べようとして、このお店を見掛け、寄ってみました。
食券の自販機が有ります。「小ラーメン」と「大ラーメン」が有って、「小ラーメン」が700円だったので、これが普通盛かなと思い、「小ラーメン」を選びました。食券はプラスチックの札でした。
カウンターのみの小さなお店。しっかり茹でているようで、ちょっと待ちました。お客さんが次々に来て、ちょっと窮屈でした。茹であがったところで、トッピングを訊かれます。削り節をお願いしました。
いわゆる二郎っぽいラーメンでした。「ニンニク」と言わなかったので、ニンニクは入りませんでした。ちょっとパンチが弱い二郎でした。
太めで、固さが有る麺がおいしかった。時間が経っても、麺の固さが続いていました。
二郎っぽい厚めのチャーシューがまあまあ載っていました。スープに浸ける前の固いときもおいしかった。良い味でした。スープに浸けて、温かく軟らかくなるとさらにおいしかった。
小ラーメンでたっぷりでした。
店員さんが1人でした。しょうがないので、食後、ドンブリ等をカウンターの上に持ち上げてあげました。

2017年2月12日日曜日

フォンデュのValentine

ちと早いけど、我が家の恒例のValentineです。
上の写真のチーズフォンデュは具沢山です。本場のスイス行ったときのはパンのみでしたから、こっちの方が上等です。鍋用の固形燃料を使っています。
下の写真はチョコレートフォンデュです。バナナとマシュマロをチョコに浸けて食べました。チョコにはろうそくを使っています。
おいしいValentineでした。もう、家族以外にチョコをくれる人は居ません。


2017年2月11日土曜日

かき小屋というよりバル

魚介バル オイスターマート (東中野、落合、中井 / 居酒屋、オイスターバー)
2月の土曜日、お出掛けして、東中野に帰ってきました。JRの東口北側を歩いていて、「かき小屋」の表示とこのお店の入口を見掛けました。こんなお店ここに有ったかなと思い、寄ってみました。
地下にお店が有ります。天井が高く、配管等がむき出しで、ロフトのようなお店です。テーブルの席に座りました。隅になんかスパイダーマンとかが置いてあり、雑然とした店内。そういう風にしているのでしょう。
ドリンクの前にお通しが出ました。アジの干物とショートパスタのサラダでした。PM7時頃でした。始め、店員さんが不足気味のようで、ドリンクをちょっと待ちました。
ジンジャーハイボールはウイルキンソンを使っているそうで、おいしかったそうです。アジの干物、おいしく焼けていました。朝食みたい。
ここはよく有る「かき小屋」とは違うお店のようです。テーブルにコンロは有りませんでした。厨房で調理して、出てきました。
焼き牡蠣を注文しました。看板メニューだと思いますが、小振りの牡蠣でした。軟らかくて、味は良かった。
いろいろ貝のアヒージョがおいしかった。いろいろ貝とキノコが入っていました。アンチョビ入りのオイルでした。
サーモンマリネは粒山椒が掛かっており、これもおいしかった。
途中から店員さんが増えており、注文は順調に出るようになりました。お笑い芸人さんっぽい店員さんが居ました。
カキフライとフライドポテトも良かった。ウスターソース、タルタルソース、ケチャップが付きました。スダチも付きました。焼き牡蠣にも、ハイボールにもスダチが付いていました。
ここはメニューが若干お高かったけど、ケチるとつまらないので、いろいろ注文しました。まあまあおいしいお店だと思いました。

宝篋山

天気良かった(^^
2月11日の建国記念日の土曜日、茨城県の「宝篋山」(ほうきょうさん)に向かいました。
筑波山のすぐ近くの山で、「里山」と言われています。最近、雑誌で知り、訪れました。
頂上近くで、雪融けのぬかるみで転んでしまいました。気を付けましょう。頂上にだけ雪景色でした。

下山後、小田城址の散策やつくばセンター周辺の観光もしました。




昭和の科学

観光・遊ぶ > 美術館・博物館 つくばエキスポセンター (ツクバエキスポセンター)
つくばの「中央公園」の奥に「つくばエキスポセンター」が有ります。「科学万博つくば'85」の名残です。
あの科学万博は「人間・居住・環境と科学技術」がテーマであり、広く万人のためのものであった素晴らしいイベントだったと思います。
このつくばエキスポセンターはあの万博開催時に建設されたもので、ここはその第2会場だったそうです。
あれから、何十年経ったのでしょうか。あのときの面影は見出せませんでした。
2月の土曜日の夕方、訪れました。入館料は410円でした。無料じゃないんだな。
1、2階に展示室が有ります。ロケット、宇宙、南極観測、海底探査、高エネルギー加速器、ナノ技術等に関する展示が有りました。クイズやゲームのような展示が多数有り、子供達が楽しんでいました。
多くが筑波のこの近所に有る国の研究所や特殊法人による研究によるものなのかなと思いました。海底探査等、これらの研究が私達の日常生活に役立つことがあまり感じられません。今の税金の使い方が良いのかなぁと思ってしまいました。
屋外にHⅡロケットが立っています。これは模型だそうです。倒れず、立っているのは、耐震設計がされているのだと思いました。



荒い作品

観光・遊ぶ > 美術館・博物館 茨城県つくば美術館 (イバラキケンツクバビジュツカン)
つくばの「中央公園」に「文化会館アルス」が建っています。このアルスの一方が「つくば市立中央図書館」であり、もう一方が茨城県立の「つくば美術館」です。
2月の土曜日の夕方、訪れました。
この美術館は常設の展示が無く、貸しギャラリーのようなものです。この日は大学の学生の卒業制作展が開催されていました。
学生によるものということで、作品の数が多かった。
生まれつき才能が有る天才と思わせるような作品は見当たらなかった。それぞれの学生が見たもの、頭に浮かんだものを必死に描いたのだと思いました。
入館が無料で、良かった。入館はPM4時30分まででした。

集落の城

観光・遊ぶ > 名所・史跡 小田城跡 (オダジョウセキ)
2月の土曜日、宝篋山を登った後、小田城址に向かいました。
つくば市によるホームページに「小田城跡歴史ひろばの場所が分かりにくく、大変御迷惑をおかけしております。」と記載されていました。有り難い気配りです。小田城址には主要な道路が通じていないようです。
「小田十字路」の交差点より向かいました。ここからだと遠回りでしたが、用心して、まず、「小田城址歴史ひろば」に向かいました。集落内の細い道を辿りました。小田小学校の前を通り、ちょっと行くと、着きました。
この「広場」というより、資料館です。ビデオ等が有り、小田城について分かりやすく勉強できました。
小田城は小田氏の始祖である八田 知家(はった ともいえ) 公が文治元年(1185年)に居を構えたことにより始まったそうです。八田知家公は藤原氏の流れを汲み、源氏側の武将であり、鎌倉幕府の要職であったそうです。
しかし、その後の小田氏は弱小武家、小田城は守りの弱い城だったようで、苦難の歴史だったようです。永禄12年(1569年)に小田氏は小田城を奪われ、以後奪還できず。慶長7年(1602年)に小田城は廃城となったそうです。
歴史ひろばを出て、小田城址に行きました。
今の小田城址には堀、土塁、曲輪、本丸が有ります。のどかな景色でした。
ここで数々の武将が戦っていたのは事実なんでしょう。

天気良かった(^^♪

観光・遊ぶ > 自然・景勝地 宝篋山 (ほうきょうさん)
2月11日の建国記念日の土曜日、茨城県の「宝篋山」(ほうきょうさん)に向かいました。この山は「三村山」、「小田山」とも呼ばれるそうです。
地下のつくば駅の真上のつくばセンターより「つくバス」に乗りました。バスの車窓から宝篋山がよく見えました。寒かったけど、快晴の良い天気でした。頂上の電波塔がよく見えました。
「小田東部」のバス停で下車し、山の方へ歩きました。道路沿いに八坂神社が有り、お参りしました。
ちょっと歩いて、「宝篋山小田休憩所」に着きました。トイレをお借りしました。
登りは「極楽寺コース」を行きました。しばらくのどかな田畑沿いの道を歩きました。冬だったので、モノトーンの景色でした。古そうなお地蔵様が立っています。田畑の奥に小さな公園が有ります。忍性(にんしょう)様というお坊さんに因んだ「忍性記念極楽寺公園」だそうです。
ここから緩やかな登りでした。道が2つに分かれており、五輪塔へ向かいました。大きな五輪塔が立っています。進むと、沢沿いに小振りの五輪塔がいくつも立っていました。ここが何かの場所だったのかもしれません。ミステリーを感じました。
沢沿いの道を登りました。沢の水が綺麗でした。「慈悲の滝」、「五条の滝」、「白滝」が有ります。沢の小さな滝が名付けられています。マップ上の滝の一部はどこだか分かりませんでした。
白滝の上に小さな休憩所が有り、水を飲めるようになっていました。ここで中腹を通る「純平歩道」に交わっています。
純平歩道の途中で素晴らしい眺望が有りました。広大な関東平野が見え、微かに富士山も見えました。スカイツリーや広範囲に建っている無数の高層ビルも見えました。
「山桜の森」の急坂を登りました。前日、雪が降りました。山桜の森の上部より雪が残っていました。雪と霜が解けた所がぬかるむ道となっていおり、滑りやすかった。ここは緩やかな登りだったけど、私にはちょっとした難所でした。
「常願寺コース」と合流し、ほぼ頂上です。電波塔の周囲に舗装された道が有ります。その上が頂上です。
鳥居の向こうに宝篋印塔が立っています。標高460.7mの頂上です。宝篋印塔は石造の仏塔です。ここのは鎌倉時代のものと推定されるそうで、古いもののようです。頂上部は雪景色でした。筑波山が間近に見え、関東平野や霞ヶ浦が見えました。
頂上近くが宝篋城址だそうで、宝篋城の中心部であったという所を通りました。
下りは「常願寺コース」を下りました。転ばないよう注意し、しばらく緩やかに下りました。ちょいと登り、標高315mの「尖浅間」を通過しました。
尖浅間を下ると、「常願寺沢」沿いの道となりました。ここに大きな岩が有り、「天狗岩」だそうです。「沢の小道」を進むと、平たい道となりました。沢沿いの良い雰囲気の道でした。
「新池」沿いを通ると、田畑の道となりました。「ザル池」という池も有ります。小さな池ですが、良い景色でした。振り返ると、宝篋山が雄大でした。
地域の里山のようですが、最近、雑誌で紹介されました。わりと大勢の方が登っていました。私も雑誌でこの山を知り、登った1人です。筑波山のように開発されておらず、のどかで、自然豊かな山だと思いました。でも、ここの登山コースの整備が山の貴重な生態系を壊しているとの批判の声も有るようです。


2017年2月10日金曜日

ちょいとらあめん

極や 麹町店 (麹町、半蔵門、永田町 / ラーメン、つけ麺)
2月の平日の夜、四ツ谷より麹町へ行きました。寒かった。新宿通り沿いではなかなか良さ気なお店が見当たりませんでした。麹町駅近くでこのお店を見掛け、寄ってみました。この辺りはラーメン激戦区ではなさそう。
屋外の自販機で食券を買おうとしましたが、千円札がなかなか入らず、ちょっとイラっとしました。「らあめん醤油」720円と「麺大盛」20円の食券を買いました。
小さなお店です。席も小振りでしたが、不便ではなかった。接客も悪くなかった。
わりとすぐにらあめんが出てきました。石のような材質で、径が小振りの深いドンブリでした。広くない店内を考慮したのでしょうか。
麺は縮れの無いもので、軟らかかった。軟らかくなりやすい麺のようです。
スープは白濁していて、中身が見えませんでした。最近よく有る濃厚なスープだと思いました。鶏の風味だと思いました。
水菜のような菜がチト青臭かった。海苔1枚が載っていました。太めのメンマがおいしかった。
チャーシューが1枚載っていました。炙った香ばしいもので、イヤ味が無く、脂身少なめで、肉においしいチャーシューでした。
肉の旨み濃厚でしたが、しょっぱくないスープだと思いました。スープと麺はまあまあだと思いました。
メンマとチャーシューが良かった。
20円の大盛は半玉分だそうです。ちょっとだけボリュームが有りました。