2019年9月29日日曜日

自宅のベランダでヒガンバナが咲きました。
死体が埋まっているわけではありません。

2019年9月28日土曜日

良い感じ

満天酒場 東中野店 (東中野、落合、中井 / 居酒屋)
東中野駅の線路沿いでこのお店ができていました。2019年にオープンした大庄のお店だそうです。
高いテーブルの席に座り、生ビールの大きい方を注文しました。これがでかかった。1Lだそうで、「筋トレ生ビール」という名称でした。お通し、まあまあおいしかった。
安いメニューがいろいろと有ります。「トロタク」、これ考えた人、偉いな。食べ物、それぞれおいしかった。
焼きトンのシロはちょっと臭みが有りました。ま、そういう食べ物ですからね。
1Lのビール、ちょっと多過ぎた。やっと、飲み終えて、日本酒を注文しました。
澤乃井を頂きました。おいしかった。

笠間

結城よりJR水戸線で笠間へ移動しました。
笠間稲荷神社は3大稲荷と言っていますが、予想通り小ぢんまりとしていました。
笠間では城跡である佐白山、佐志能神社へ向かいました。ヤブの道、鬱蒼とした木々の中の道等を登城しました。石の階段がお城のときのものと思われ、悠久な感じがしました。
















笠間焼のお勉強

観光・遊ぶ > 美術館・博物館 茨城県陶芸美術館 (イバラキケントウゲイビジュツカン)
笠間芸術の森公園は起伏の有る丘です。この公園に県立の茨城県陶芸美術館が有ります。
PM4時に到着しました。PM5時に閉まります。私の観覧料は720円でした。地下1階と2階で企画展をやっていました。2階の一部が貸展示室で、県民の作品の展覧会が催されていました。
1階の展示室で陶器がたくさん展示されており、笠間焼を鑑賞しました。良いですね。1階の屋外に移設された板谷波山先生の旧宅と炉が有ります。
1階の入口近くで休憩を兼ねて、焼き物のビデオを見ました。
ここの内部の導線とや外観が建築としてあまり良くないと思いました。
ここから笠間駅までは約1.5km。公園の丘を下り、陶芸工房の間を通り、坂を上り、坂上から下り、笠間駅へと歩きました。


アップダウン有る登城

観光・遊ぶ > 名所・史跡 笠間城跡 (カサマジョウアト)
笠間稲荷神社へお参りした後です。
スマホの地図に示された「八幡台櫓」へ向かいました。そこは日蓮宗の真浄寺です。境内の石段の上に八幡台櫓が建っています。笠間城に有ったものがここに移設されています。とても綺麗、良い姿です。
スマホの地図を見ながら細い道を山へと上りました。蜘蛛の巣を引っ掛けてしまいました。一部がヤブとなっていますが、歩けました。
笠間つつじ園を通り抜け、舗装された道を上がると、千人溜に着きました。広くなっており、駐車場として使われているようです。
奥の道を上がりました。ヘアピン状の道の間を階段の道が通っています。この階段はここがお城だったときのものかな。悠久なものを感じました。石垣が有り、まさに城跡です。
広い二の丸に着きました。蚊がすごかった。さらに上ると、この山の頂上です。城跡に佐志能神社が建っています。お参りしました。神社の建物がずいぶんと傷んでいました。この神社はお城の建材を使っているそうです。
下るとき、トンネルを歩きました。心霊スポットだそうです。




参拝

観光・遊ぶ > 寺・神社 笠間稲荷神社 (カサマイナリジンジャ)
笠間駅より笠間稲荷神社へ向かいました。駅からは見えず、駅の北約1.5kmに有ります。
神社の前の参道に若干のお店が有り、鳥居の内側に若干の仲見世が有ります。
白い大きな鳥居が立っており、赤い鳥居の連続は有りません。日本三大稲荷の1つとされていますが、小ぢんまりとしています。参拝者数は茨城県で1位だそうです。
拝殿へお参りしました。拝殿の奥に本殿が有り、建物の彫刻が素晴らしい。
その奥の別敷地に美術館が有ります。私の入館料は300円でした。陶芸の説明と陶器の展示が有りました。


結城

9月28日(土)はまず、JR水戸線で結城へ行きました。
結城には蔵造りの古い建築が若干有ります。電柱、電線が多く、マイカーが頻繁に行き交っていて、写真が撮りにくく、イラッとしました。神社、お寺、美術館、結城城跡等を巡りました。観光はどうってこと無かったけど、食べ物が良かった。最中、コッペパン、鯛焼き等を買いました。結城駅前のカレー屋のラッシーがおいしかった。










セットはもりだくさん

モンカフェ インドヤ (結城 / インドカレー)
目の前をJR水戸線の電車が行っちゃいました。この時間帯は1時間に1本で、次の電車は約1時間後でした。土曜日のお昼、結城駅北口駅前は閑散としていましたが、駅前の結城市分庁舎である「しるくろーど」のビルでこのカレー店が開いていました。ランチということで寄りました。
カウンター席に座り、800円の焼きカレーのセットを注文しました。店員さんは焼きカレーは小さいと言っていました。ドリンクはラッシーを選びました。
まず、サラダが出ました。ゴマのドレッシングが掛かっていました。和風だ。
ちょっとして、小振りの楕円形の器の焼きカレー等が出ました。チーズがたっぷり入ったカレーで、下に固めの黄色いご飯が入っていました。スパイシーでしたが、カレーは少なめで、チーズがたっぷりであり、ドリアのようでした。焼いて調理したということなのでしょうが、カレーに焼け目が有りませんでした。ドリアみたいなものということで、おいしかった。見た目は小さいかったけど、ご飯なので、ボリュームは有りました。
マグカップのはスープではなく、味噌汁でした。これはインスタントかな。福神漬けではなく、黄色い漬け物が出ました。
綺麗なグラスでヨーグルトのデザートが出ました。おいしいし、美しかった。
ラッシーもおいしかった。
これだけ有って、800円はコスパ良くて、有り難かった。

のどかな城跡

観光・遊ぶ > 公園・植物園 結城城址公園 (ユウキシロアトコウエン)
結城の散策で訪れました。結城小学校の北東であり、結城駅の北東約1.5kmに位置します。
手前の聰敏神社へお参りしました。結城藩主であった水野家のご先祖である水野勝成公を神格化した聰敏大明神を祀った神社です。
この結城城は室町時代の「結城合戦」の現場です。関東豪族であった結城氏が室町幕府へ反旗を翻した戦いであり、多勢の幕府軍に包囲されながら、1年間抗したましたが、落城したそうです。
江戸時代末期の戊辰戦争では幕府側の城となり、新政府軍の攻撃を受け、城は消失してしまったそうです。また、負ける方に属してしまったようです。
ここは周囲より若干高くなっていますが、堅固には見えません。今は碑が散在しており、のどかな公園となっています。

結城の美術と歴史

観光・遊ぶ > 美術館・博物館 結城蔵美館 (ユウキクラビカン)
蔵を使った結城市による美術館です。入館無料であり、素晴らしい。2棟有り、一方で画家の絵画作品が展示されていました。
もう一方は美術館というよりも博物館です。
天下三槍の1つとされる「御手杵」(おてぎね)の槍の復元が有ります。槍身は長さ139cmであり、全長約3.8mの大槍で、見事なものです。
結城大本営に関する展示も有ります。明治40年に明治天皇陛下が行幸されて行われた陸軍特別大演習のときの陛下の御座所のことです。ここの近くの結城小学校が大本営に使われたそうです。
美術鑑賞と歴史の勉強ができました。

名刹

観光・遊ぶ > 寺・神社 称名寺 (ショウミョウジ)
結城の古刹で、浄土真宗のお寺です。周囲には造り酒屋が有ります。
入口の「二条門」は京都の二条家から譲り受けたものだそうで、文化財に指定されています。傷んでおり、耐震性が無さそう。閉ざされていて、脇を通りました。
結城家初代の結城朝光公のお墓が有ります。


大仏

観光・遊ぶ > 寺・神社 常光寺 (ジョウコウジ)
結城の散策を開始し、駅から北側へ歩いていて、まず、ここの大きな仏様を目にしました。
時宗の常光寺というお寺だそうです。
道路沿いにいらっしゃるこの大きな仏様は阿弥陀如来様で、金仏(かなぶつ)様と呼ばれているそうです。有り難いお顔です。
本堂の前に大きなヘビが居て、長さ3mくらい有りました。


2019年9月24日火曜日

カレーのルーはおいしかった。

マイカリー食堂 三鷹店 (三鷹 / カレーライス)
乗換駅の三鷹駅で途中下車して、スマホの地図でカレー屋を探して、北口側の大通り沿いのこのお店に来ました。
券売機で食券を買い、煮込みハンバーグオムレツのカレーの大盛の特辛を注文しました。880円でした。店内はカウンター席のみ。好評のようで、混雑していました。お持ち帰りの大量注文も入っていて、店員さんは忙しそうでした。
でも、あまり待たないうちにカレーが出ました。
タマネギが多い感じの甘みの有るカレー。特辛は私にはちょっと辛いピリ辛でした。
ハンバーグはジューシーだけど、挽き肉が一部固いものでした。
大盛はご飯が多かった。茶色い福神漬けはおいしかった。
ここは、カレーとご飯がおいしいので、シンプルな大盛じゃないカレーが良いと思いました。
お腹が膨れました。多かった。ここは松屋フーズのお店らしいです。

2019年9月21日土曜日

チェーンの良いお店

まぐろ居酒屋 さかなや道場 下館駅前店(筑西・結城 ... - ぐるなび
9月の土曜日、観光で真岡鐵道線を訪れました。その帰途、下館駅の駅前に出ました。下館は茨城県筑西市なんですね。駅前のビルが市役所だ。
駅の脇に有るこの「さかなや道場」、よく有るようなチェーンの居酒屋だと思いましたが、茨城のお酒が有るようで、ここに寄りました。イオングループの酒類店チェーンの「やまや」の子会社のチムニー(株)のチェーン店だそうです。
私は1人でしたが、テーブル席に案内してくれました。生ビール大ジョッキを注文、サービス価格でした。お通しが鶏唐揚げの南蛮漬けで、ダシが効いており、おいしかった。
店員さんの接客はすぐに注文を聞いてくれて、好印象でした。でも、料理は出てくるのに時間を要していました。
安めだった「サービス3点盛り」の刺身、イトヨリダイの刺身が有って、まあまあおいしかった。
「こだわり豆腐の冷奴」、こだわった丸い形だけど、豆腐は普通、ダシの効いたタレがおいしかった。
「蒸し鶏ごまポン酢」、鶏は薄かったけど、おいしく、野菜がたくさん有り、サラダとしても良かった。
「まぐろ頭肉の煮付け」、こういうメニューが有るのが嬉しい。おいしく煮えていました。
「えびせん」は書いてあったとおり、すぐに出ました。
茨城のお酒は注文しませんでした。いろいろ食べたので、お会計は4,114円と、ちょっと高かった。

真岡鐵道の旅

この秋は、北東関東を数回に分けて、散策することにしました。
9月21日(土)は、真岡鐵道線に乗って、真岡→茂木→益子を巡りました。
1日で3駅巡るのは、慌しかったけど、早朝より出掛け、計画的に移動したので、だいたい行きたい所に行けました。
それぞれに城跡が有ります。



日用品の美

観光・遊ぶ > 美術館・博物館 益子陶芸美術館 (マシコトウゲイビジュツカン)
益子駅より歩きました。益子焼の中心地はちょっと離れています。
ようやく、「城内坂」の大きな交差点に来ました。城内坂が益子焼のメインストリートだそうで、幅広の綺麗な緩やかな坂道です。宇都宮へ行くバスが通っていました。
傍らの「陶製益子大仏」の標識に惹かれ、そちらの坂道を上りました。観音寺のもののようですが、観音寺本堂へは行かず、墓地へ上がりました。最上段の永代供養塔の壇場に大日如来の大仏様が鎮座しています。ベージュ色で、柔和なお顔で、有りがたや。
隣の階段の上に目的地である「陶芸・メッセ」の文字が見えて、そちらへ上がりました。芝生の広場に礎石のようなものが並んでいます。益子の城については知りませんでした。説明板を見ると、「益子古城」跡だそうです。別で益子城が有り、益子城よりも益子古城の方が新しいそうです。
奥に陶芸美術館が建っています。私の入館料は600円でした。お、安いな。
益子焼は砂気の多い土の質感を有するとのこと。江戸時代末期に始まり、日用品として製作され、民衆的工芸品で全国的に知られるようになり、20世紀後半に、現代的独創性が加えられたとのこと。しばらく、休憩を兼ねて、NHKのビデオを見て、学びました。たくさんの陶器が展示されています。おいしく食べるには、器にもこだわった方が良さそうだ。
笹島喜平館には益子町生まれの笹島喜平氏の版画作品が展示されています。独自技法の木版画だそうです。
移設された旧濱田庄司邸と登り窯も有ります。実物の窯を見ることで、多くのことが学べました。最上端にススで真っ黒な煙突が有ります。旧邸は古民家であり、囲炉裏、座敷、縁側、ガラス戸が良かった。