2017年7月29日土曜日

いつもの

花み鳥
7月29日(土)、いつもの中野坂上の「花み鳥」で焼き鳥等を頂きました。
サラダもおいしかった。


大瀬崎のスキューバーダイビング@はまゆう

7月の土曜日、大瀬崎のスキューバーダイビングに行きました。
大瀬崎へは陸路だと、渋滞に巻き込まれる恐れが有りそうでした。沼津港からの千鳥観光汽船の定期船を使うことを考えました。この定期船は盛夏の7月29日から8月16日までだけ朝早い沼津港8:30発と夕方遅い大瀬崎16:40発が有りました。この間に行くことにしましたが、ダイビングショップが混雑する時期です。最初希望したダイビングショップは満員だそうで、断られました。「はまゆう」はメールを送信したら、予約できました。なお、船の時刻表は各自で確認願います。
千鳥観光汽船のボロい船に乗り、朝9時に大瀬崎に到着。湾内のビーチ沿いのほぼ中央に「はまゆう」が有り、すぐに分かりました。丘側にレストランとダイビングショップの入り口が有ります。レストランとダイビングショップは繋がっています。
上階はエアコンが効いていて、涼しかった。でも、水着やウエットスーツを着たままでもOKでした。良い雰囲気。窓からの景色も素晴らしい。富士山は見えなかったけど。
男子用の施設についてです。下階にトイレ、更衣室、シャワーが有ります。トイレはきれいで、使いやすかった。更衣室には棚が有り、貴重品以外は自己責任で置いておくことが可能でした。混雑すると、棚がいっぱいとなります。シャワーもきれいで、使いやすいハンドシャワーでした。大勢が使っても、お湯がちゃんと出ました。シャンプーが置いてあり、有り難かった。
私のガイドさんは店長さんでした。ガイドさんは体力に余裕有りそうでした。細かな気配りをしてくれて、親切でした。
この日はお客さんが少なかった。台風が近付いているため、敬遠されたのかな。大瀬崎は嵐に強いダイビングスポットです。まだ、台風が遠くて、何の問題も有りませんでした。雲は多いけど、陽射しが有り、暑くて、夏らしい天気でした。
ビーチエントリーのファンダイビングを2本しました。外海の柵下と先端で潜りました。カワハギ、いろいろなハゼ、おっかない顔のウツボ、小振りなアオヤガラ、砂に埋まって、顔だけ出したハナアナゴ、ミノカサゴ、クマノミ、キンギョハナダイ、ハタタテダイ等が居ました。クマノミは成魚は黒っぽいけど、小さいのが黄色が鮮やかで、可愛かった。
器材の洗い場と干し場はビーチ上に有りました。他のお店は格好良かったりしますが、この「はまゆう」は可愛いとかお洒落という感じは無いお店です。
大瀬崎はお店間どうしの競争が激しいようで、お値段が安かった。お店にはタイヘンだと思いますが、お客の私には有り難い。2ビーチガイドが9,720円でした。
2ダイブの後、器材を干し、辺りを散策しました。
岬の大瀬神社はいろいろと神秘的でした。








慌しいプラットホームにて

桃中軒 沼津駅在来線下りホーム (沼津 / そば、うどん)
7月の土曜日、伊豆へ行きました。その帰りの沼津駅のJR東海道線のプラットホーム上で、僅かな電車待ちの間、この立ち食いそば屋に寄りました。電車が行き来しており、ホームはわりと混雑し、賑わっていました。沼津駅近くでお祭りをやっていました。
330円のきつねそばを注文しました。代金はその場で渡しました。おばちゃんはあまり素早くはなかった。ちょっと待ったら、そばが出ました。
そばは太めで、田舎風だと思いました。
秘伝のブレンドによるダシだそうです。汁はしょっぱくなく、甘くなく、確かに独特のダシだと思いました。
油揚げはしっかり甘かった。ナルトが2枚載っていました。
細かく刻まれた青ネギをたっぷり掛けてくれていて、良い風味でした。
330円という値段は今どき立ち食いそば以外じゃあまり無い安さだと思いました。おいしく頂きました。

昔ながら

千鳥観光汽船 乗り物
7月の土曜日、大瀬崎に向かいました。
陸路で行くと、渋滞に巻き込まれる恐れが有るとのこと。この定期船を利用しました。沼津駅から伊豆箱根バスで沼津港へ行きました。このバスはパスモ等ではなく、小銭での運賃支払いでした。
沼津港でバスを降りた所に有るお店で切符を買いました。お店の店内側と店外側にお客さんの列ができており、しばらく待たさせられました。ここは丁度の支払いにお礼を言っており、お釣りの準備が十分ではないようです。ここは不便な場所ではないのだから、銀行等で両替してもらい、十分にお釣りを用意すれば良いのに。
盛夏の7月29日から8月16日までのみ沼津港8:30発と大瀬崎16:40発が有り、これらを利用しました。なお、船の時刻表は各自で確認願います。
乗った船は一番小さい「第1伊豆丸」で、ボロい船でした。
沼津港の大型展望水門びゅうおを潜りました。妙な水門ですが、津波対策という重要な目的が有るらしい。
沼津港を出た辺りで船員さんがエビせんを撒きはじめ、カモメさん達がたくさんやってきました。カモメさん達を眺めるの、まあまあ楽しかった。
帰りも同じボロい第1伊豆丸でした。
船長のおじさんによる観光ガイドがちょっとだけ有りました。船長さんは子供に優しかった。
この定期船は30分要することになっていますが、若干前後するようです。帰りは沼津港へ17:10分に着く予定でしたが、若干遅れ、17:15の到着でした。沼津駅への伊豆箱根バスが出る時刻を過ぎていましたが、バスも遅れていて、なんとかこのバスに乗れました。

大瀬崎の神様

大瀬神社 寺・神社


スキューバーダイビングのメッカ、大瀬崎へ行きました。ダイビングの後、辺りを散策しました。
岬の北側が大瀬神社です。正しくは、「引手力命神社」です。細い岬ですが、中央部は高さが有ります。石段を上った所に社殿が建っています。お参りしました。赤いのは奉納されたフンドシだそうです。絵馬殿には船の模型等が納められています。神社の参拝には拝観料は不要でした。
奥の神池に行くのに、拝観料100円が必要でした。
柏槙館という小さな建物にビャクシンの古木が展示されていました。辺りのビャクシンの樹林もみごとでした。
神池は見ためはごく普通の池でした。海の近くなのに、淡水であることから、七不思議の1つとされています。ここは潜ってはいけません。祟りが恐い。
池に近付くと、鯉達が集まってきます。この鯉は人間が放したのではないでしょうか。鯉用の餌を販売していました。科学的にはちょっとした環境破壊のはずですが、鯉も神様なのでしょう。
奥へ行くと、灯台が立っています。「伊豆大瀬崎灯台」です。小振りだけど、立派な灯台です。白いタイル貼りが美しかった。

便利で、使いやすく、快適で、楽しめました。

はまゆうマリンサービス
7月の土曜日、大瀬崎のスキューバーダイビングに行きました。
大瀬崎へは陸路だと、渋滞に巻き込まれる恐れが有りそうでした。沼津港からの千鳥観光汽船の定期船を使うことを考えました。この定期船は盛夏の7月29日から8月16日までだけ朝早い沼津港8:30発と夕方遅い大瀬崎16:40発が有りました。この間に行くことにしましたが、ダイビングショップが混雑する時期です。最初希望したダイビングショップは満員だそうで、断られました。この「はまゆう」はメールを送信したら、予約できました。なお、船の時刻表は各自で確認願います。
朝9時に大瀬崎に到着。湾内のビーチ沿いのほぼ中央に「はまゆう」が有り、すぐに分かりました。丘側にレストランとダイビングショップの入り口が有ります。レストランとダイビングショップは繋がっています。
上階はエアコンが効いていて、涼しかった。でも、水着やウエットスーツを着たままでもOKでした。良い雰囲気。窓からの景色も素晴らしい。富士山は見えなかったけど。
男子用の施設についてです。下階にトイレ、更衣室、シャワーが有ります。トイレはきれいで、使いやすかった。更衣室には棚が有り、貴重品以外は自己責任で置いておくことが可能でした。混雑すると、棚がいっぱいとなります。シャワーもきれいで、使いやすいハンドシャワーでした。大勢が使っても、お湯がちゃんと出ました。シャンプーが置いてあり、有り難かった。
私のガイドさんは店長さんでした。ガイドさんは体力に余裕有りそうでした。細かな気配りをしてくれて、親切でした。
この日はお客さんが少なかった。台風が近付いているため、敬遠されたのかな。大瀬崎は嵐に強いダイビングスポットです。まだ、台風が遠くて、何の問題も有りませんでした。雲は多いけど、陽射しが有り、暑くて、夏らしい天気でした。
ビーチエントリーのファンダイビングを2本しました。外海の柵下と先端で潜りました。カワハギ、いろいろなハゼ、おっかない顔のウツボ、小振りなアオヤガラ、砂に埋まって、顔だけ出したハナアナゴ、ミノカサゴ、クマノミ、キンギョハナダイ、ハタタテダイ等が居ました。クマノミは成魚は黒っぽいけど、小さいのが黄色が鮮やかで、可愛かった。
器材の洗い場と干し場はビーチ上に有りました。他のお店は格好良かったりしますが、この「はまゆう」は可愛いとかお洒落という感じは無いお店です。
大瀬崎はお店間どうしの競争が激しいようで、お値段が安かった。お店にはタイヘンだと思いますが、お客の私には有り難い。2ビーチガイドが9,720円でした。

2017年7月27日木曜日

お腹いっぱい

ロメスパバルボア 霞ヶ関飯野ビル店 (虎ノ門、内幸町、霞ケ関 / イタリアン、パスタ)
木曜日の夕方、霞ヶ関を歩いていて、イイノビルの地下の飲食店街の看板を見掛け、地下の飲食店街をちょっと歩いて、このお店に寄ってみました。他のお店は高級感が有ったりしますが、ここはオープンな感じのお店です。焼きスパゲッティーのお店だそうです。自販機で食券を買い、カウンターの席に座りました。お客さんはチラホラといらっしゃいました。
950円のミートカレーの特盛りを注文しました。ムスカ様の本名(ロムスカ)みたいな「ロメスパ」の「ロメ」は「路麺」であり、「スパ」はスパゲッティーのことだそうです。インターネットによると、「バルボア」というお店は何店か有るようです。ちょっと待ったら、出てきました。
カウンターにいろいろ有りました。粉チーズ、タバスコ、カリカリの唐辛子、胡椒をそれぞれ掛けました。
炒められたうどんのような太麺のスパゲッティーでした。給食のソフト麺のような太さだけど、ソフト麺のように軟らかくはなく、固さが有りました。
カレーのミートソースが掛かっていました。ミートソースの肉はイヤ味や筋、固さが無く、まともでした。
特盛りはボリュームが有りました。メニューによると、700gとのこと。イタリア人のようにと思い、フォークだけで頑張って食べましたが、手繰るのにちょっと疲れた。
ミートソースはたっぷりではなく、程々で、足りないかもしれないと思い、途中、節約して、麺を食べました。麺+粉チーズ+タバスコで、わりとおいしかった。炒めた麺がおいしかった。
玉ネギと小松菜のような菜がまあまあ入っていました。これらの野菜は別で調理されたのでしょう。玉ネギは甘くなっていました。菜は良い風味でした。
たっぷりで、お腹が膨れました。

2017年7月26日水曜日

健全な味噌

味噌蔵 (東新宿、新大久保、西武新宿 / ラーメン)
水曜日の夜、大久保通りで飲んだ後、たまにはと思い、炭水化物を食べることにしました。大久保通り沿いの新しい感じのこのラーメンのお店に寄りました。
自販機で食券を買い、カウンターの席に座りました。カウンター席のみのあまり広くないお店です。「木桶仕込みみそらーめん」を注文しました。
ちょっと待ったら、出てきました。
カウンターに有った唐辛子と山椒を少々掛けました。
濃厚な味噌味で、麺は中太でした。ニンニクやバターは入っておらず、健康的な感じがしました。濃厚な味噌味なので、掛けた山椒の風味は分かりにくかった。
甘みの有る味噌味でした。味噌ラーメンと言うと、北日本のイメージですが、これは西日本っぽいかな。
モヤシ、コーン、ニラが入っていました。モヤシがたっぷりでした。野菜の旨みと微かな香ばしさも有りました。
野菜以外の具が少ないと思いました。どうもそういうメニューを選んでしまったようです。
飲んだ後のラーメンにしては、これはちょっと健康的過ぎるなぁ。おろしニンニク等が欲しかった。

食べ物、おいしかった。

かぶら屋 新大久保店 (東新宿、新大久保、西武新宿 / 居酒屋、焼きとん、串揚げ・串かつ)
水曜日の夜、大久保通りを歩いていて、このお店の前を通り掛かりました。いつもは混雑しているお店ですが、この日はいつもよりちょっと早い時刻で、PM7時頃でした。通り沿いは立ち飲みのカウンターです。奥のテーブルの席が空いており、寄ってみました。小さなテーブルの席に座りました。
生ビール、モツ煮、冷奴、ガツ刺しを注文し、飲み始めました。モツ煮は味噌味で、ごく普通。モツと根菜が入っており、豆腐等でゴマかしてはいませんでした。イヤ味が無く、根菜は軟らかく、おいしかった。小振りだったけど。ガツ刺しはごま油がまぶされており、おろしニンニクと醤油で食べました。これもイヤ味は無く、おいしかった。
シロやカシラのタレの焼きトンの串焼きも注文しました。串焼きはあまり待たないうちに出てきました。おいしく焼けていました。タレもおいしかった。
お酒はシャリ金のサワーがプラス50円で注文ができました。シャリ金のカルピスサワーを注文しました。焼酎を凍らせたシャリシャリが入ったカルピスサワーです。冷え冷えで、おいしかった。
魚介の串焼きも有り、鮭ハラスの串焼きを注文しました。これが絶品。旨かった。カリッとして、ジュワッとして、良い塩梅の塩味でした。
店員さんはアジアっぽい方も居ましたが、親切で、問題有りませんでした。
お店の広さに余裕が無く、お客さんどうしの間隔が近いです。
どれもおいしく、お値段が手頃で、座れれば、良いお店だと思います。立ち飲みだと、私はちょっと嫌ですけど。
インターネットによると、この「かぶら屋」のお店はわりとあちこちに有るみたい。

2017年7月22日土曜日

旨かった

くるまり (中野、新中野、東高円寺 / ダイニングバー、オムライス、ビストロ)
7月の蒸し暑い土曜日、いわゆる中野五叉路の辺りで夕食としました。この辺りは飲食店がまあまあ有ります。
コンクリートの階段を上りました。ビルの2階のお店です。念のため事前に席を予約していました。食べログの予約が使いやすかった。あまり広くないお店。賑わっていました。私達は2人でした。小振りなテーブルの席に座りました。分煙になっていませんね。私は気にしませんが。
メニューに○○の盛り合わせがいろいろと有り、前菜の盛り合わせとローストの盛り合わせを注文しました。ポテトサラダやラタトゥイユ、おいしかった。ビーフやチキンのローストもおいしかった。それぞれ、肉の味が良かった。
サモサ+サルサソースを注文しました。サモサは熱々で、素朴な味でした。サルサソースがピリ辛だけど、トマトの甘みが効いており、抜群でした。
2,200円の赤ワインのボトルを注文しました。お手頃でした。イタリアの「スピネッリサンジョベーゼ」というワインだったけど、こんなの発音できません。
店員さんは注文をすぐに受けており、食べ物もあまり待たずに、出ていました。
ゴルゴンゾーラのピザ、チーズの味が濃厚で、これも抜群でした。原価が高そう。
赤ワインが無くなったので、中野のご当地ハイボール、「ナカボール」を注文しました。生姜と唐辛子が入ったハイボールです。味濃いジンジャーハイボールで、唐辛子の辛さはほんの僅か。おいしいよ。
シメとしてゴボウのオムライスを注文しました。玉子がフワフワ。揚げたゴボウスティックが付いており、香ばしくおいしかった。ライスはリゾットのようになっていました。
2人でいろいろ飲み食いしたけど、9千円台でした。おいしいお店ですね。

コーヒーゼリーの涼

東京風月堂 中野南口店 (中野、新中野、東高円寺 / 喫茶店、ケーキ)
7月の暑い土曜日の夕方、中野の中野通りのいわゆる五叉路の辺りで時間調整をしようとしました。この辺りはドトールとか見当たりませんでした。ちょっと歩いていて、凮月堂(風月堂)を見付け、寄りました。
手前がケーキの売店で、奥が喫茶でした。店員さんに案内され、小さなテーブルの席に座りました。
冷たいものをと思い、メニューを見て、486円のコーヒーゼリーを注文しました。老舗のお店にしては、安いと思いました。コーヒーゼリー&お冷やの水で涼むことにしました。
すぐにコーヒーゼリーが出ました。
かなり甘さ控えめでした。コーヒーは濃厚で、苦味の有るゼリーでした。
下の約1cmがパンナコッタでした。パンナコッタは濃厚で、ちょっとだけ甘さが有りました。
上品な味で、暫時涼みました。

杉並の銭湯

杉並湯 [杉並区] すぎなみゆ
7月の暑い土曜日、特にやることは無く、銭湯だけ行くことにしました。
東京メトロの地下鉄丸ノ内線に乗り、新高円寺で下車。ちょっとだけ歩きました。都バスの車庫に行ったら、行き過ぎでした。駅に近い銭湯です。
杉並区の杉並湯へ行きました。扉が自動ドアでした。460円を払い、ロッカーの鍵を受け取りました。
1010で格天井と記載されていましたが、ちと違った。格天井だったのでしょう。脱衣所は天井が高い。改修したようで、洋風な天井になっていました。
洗い場のシャワーが固定式ではなく、ハンドシャワーでした。シャワーの湯温は変えられず、ちょっと熱いシャワーでした。
浴槽はちょっと張り出しており、風変わりな形。お湯は都内の標準的な温度。熱過ぎず、ぬるくなく、ちょっとだけ熱いお湯でした。浴槽がコバルトブルーで、綺麗でした。富士山の壁画が傷んでいました。数分、浸かり、温まりました。
暑い日だけど、汗を流して、気持ち良かった。

2017年7月19日水曜日

3丁目の港

丸港水産 (新宿三丁目、新宿御苑前、新宿 / 魚介料理・海鮮料理、居酒屋、からあげ)
水曜日の夜、また、新宿3丁目の末広亭の辺りへ行きました。通り沿いで目立っていたこのお店に寄りました。明るく、賑やかで、広く、席が空いてそうで、入りやすかった。
丸イスなので、転ばないようにしましょう。生ビールを注文しました。気付くと、テーブルに小さな巻貝が入った枡が有りました。店員さんが置いたのかな。お通しなんでしょうね。引っ張り出して、食べました。とても小さな身でした。
蛸とトマトのオニオンガーリックサラダ、おいしかった。
薬味豆腐は塩ポン酢のタレが付いていて、それを掛けました。豆腐は豆腐だけで食べました。その後、薬味としてのミョウガ、ネギ、おろし生姜、薄ーいゴーヤをチビチビ食べました。
水産のお店ですけど、どーせ居酒屋です。魚介以外もまあまあおいしいはず。モツ煮込みを注文したら、しばらく待ちました。上品な感じの白味噌味でした。モツはイヤ味無かった。根菜のゴボウ、ニンジン、レンコンがゴロッと入っていて、おいしかった。
コンロのBBQメニューのイカとウインナーを注文しました。コンロは店員さんが面倒見てくれて、不慣れでも問題有りません。ちょっと炙るだけでした。イカもウインナーもちょっと小振りでした。それぞれまあまあおいしかった。
ハイボールも注文しました。メニューには角ビンのいわゆる角張ったジョッキの写真が有りましたが、実際は生ビールと同じ背が高いジョッキでした。なんとなく肉厚のジョッキで、中身が減るのが早かった。
プライスは1人で4,599円と、案外と高かった。

2017年7月15日土曜日

新宿の牛タン

牛たん 荒 新宿西口店 (新宿、新宿西口、都庁前 / 牛タン、居酒屋、定食・食堂)
最近、タンシチューがおいしいことを知りました。インターネットで検索していて、新宿のこのお店を見付けました。事前に席を予約し、土曜日の夜、訪れました。
新宿の都営新宿線の改札口からが便利でした。ビルの地下に有ります。地下への階段が深く、地下2階くらいの深さに有るお店です。
小さなテーブルの席に案内されました。
生ビール等を注文し、飲み食い始めました。お店は混雑しており、賑わっていました。
牛たん焼きは炭火で焼いたものが出てきました。厚みが有り、軟らかく、固さやイヤ味が無く、おいしかった。スライスが綺麗で、良かった。タンは切り方が重要なはず。
「濃厚豆腐」はいわゆるおぼろ豆腐で、塩で食べると甘さが有りました。いわゆる冷奴ではなく、ボリュームがイマイチでした。「フルーツトマト」は小振りなトマトだけど、甘かった。「長芋のわさび漬け」、おいしかった。
「牛たんネギバカ炒め」はタンがたくさん入っており、ボリュームが有りました。
「牛たんシチュー」と「牛たん煮込み」の両方を注文しました。わりとすぐに出てきて、アレッと思いました。作りおきしたものなのでしょう。それがここのオリジナルの料理なのか、工業的に大量に作られたものなのか、どーなんでしょー。
シチューはタンが3切れ程。ちょっと可愛い量でした。タンは軟らかく、デミグラスの濃厚な汁もおいしかった。煮込みのタンも軟らかくて、おいしかった。
日本酒は熱燗の「男山」が一番安かった。これの熱燗じゃなくて、冷酒はできるか尋ねたら、可能でした。冷たい男山をたくさん飲みました。
豚タンじゃなくて、牛タンであり、原価が高いのでしょう。支払いはちょっと多かった。

両毛地区へ

いわゆるJR両毛線沿線、「両毛地区」には歴史有りそうな都市が並んでいます。群馬県や栃木県の南部です。「織都(しょくと)桐生1300年」と言われており、平安時代まで遡ることができるそうです。江戸よりもずっと長い歴史が有るのだと思います。
でも、これまで私はあまり行ったことが有りませんでした。行けば、何か有るだろうと、思い立って、暑い7月、出掛けました。自宅からは遠いので、いずれも早朝より出掛けました。
まず、7月8日(土)はJRで群馬県の桐生へ行きました。桐生駅の立ち食いぞば屋で「ひもかわ」を食べました。おいしかった。
午前は桐生駅南側の絹撚記念館、浄運寺、雷電神社、桐生教会、元宿浄水場を訪れました。浄水場は外から眺めただけでした。
午後は桐生織物記念館で暫時涼み、桐生駅北側を散策しました。辺りは昭和のビルが良い感じ。重伝建(重要伝統的建造物群保存地区)の桐生新町へ行きました。有隣館、桐生天満宮へ行った後、丘を上り、桐生が岡の遊園地と動物園も散策しました。
7月15日(土)はまず、東武電車で栃木県の佐野へ行きました。佐野厄除大師は金色がたくさんでした。佐野でも古い街並みが見られました。早朝であり、佐野ラーメンのお店は11時からであり、しばらく、空腹でした。佐野城址である城山公園は佐野駅の橋上駅舎と直結していました。
JR両毛線で佐野から足利へ。史跡足利学校を見学しました。当時の先端学術の学舎だったようです。この辺りに良さ気な飲食店が若干有りました。ゆずかろ亭でランチを食べましたが、会席(懐石)料理のお店で、名店だと思いました。
鑁阿寺へ参拝した後、両崖山(標高251m)を登山しました。低山ですが、岩場が有り、尾根からの眺望が素晴らしかった。
尾根を下り、織姫神社に行きました。可愛らしい名称ですが、わりと険しい地形に有ります。山は織姫山と呼ばれており、織姫公園となっています。山には機神山山頂古墳と行基平山頂古墳が有ります。
この神社は古代に因むものではないようですが。「織姫」は七夕と共に漢の国に由来するものです。足利の織物は1200年の歴史を有するそうで、この技術は大陸からのものでしょう。足利の足利学校では儒教を教えていました。天の川を挟む牽牛星と織姫星の織姫でもあり、天文学でもあります。何か古代中国からの流れが来ており、天文学も関連しているということでしょう。
行ってみて、良かった。


















美術鑑賞

足利市立美術館 美術館・博物館
7月の猛暑の土曜日、足利の散策の最後、足利市立美術館に寄りました。
建物は共同住宅です。その1、2階が美術館となっています。建物の北側が玄関です。
観覧料は700円でした。催しによって、観覧料が違うそうです。
「リアル(写実)のゆくえ」というタイトルで、 高橋由一さん等の近代洋画の展示が行われていました。
かなり広さが有り、たくさんの作品が展示されていました。私は疲労していました。1つ1つはじっくり眺めず、ゆっくり歩きながら、見物しました。
まあまあ良い展示でした。楽しめる美術館だと思いました。

星空の神社

織姫神社 名所・史跡
女の子チックな名称ですが、わりと険しい地形に有ります。
足利の古代に因むものではないようです。ウィキペディアによると、宝永2年(1705年)に地域の住民により創建され、足利織物の守り神だそうです。
麓からは高さの有る石段を登ります。
山の中腹に朱塗りの綺麗な社殿が建っています。昭和12年(1937年)の建築だそうです。
七夕飾りが有りました。良い景色。関東平野を臨む眺望が素晴らしかった。
山は織姫山と呼ばれており、織姫公園となっています。山には機神山山頂古墳と行基平山頂古墳が有ります。
この神社は古代に因むものではないようですが。「織姫」は七夕と共に漢の国に由来するものです。足利の織物は1200年の歴史を有するそうで、この技術は大陸からのものでしょう。足利の足利学校では儒教を教えていました。天の川を挟む牽牛星と織姫星の織姫でもあり、天文学でもあります。何か古代中国からの流れが来ており、天文学も関連しているということに気付きました。
行ってみて、良かった。

素晴らしき低山

両崖山 | 山の最新情報、登山情報 - ヤマレコ
7月の猛暑の土曜日、栃木の散策に出掛けました。史跡足利学校、鑁阿(ばんな)寺へ行った後、両崖山(りょうがいさん)に向かいました。
各宗共同墓地の間の細い急坂より登り、その奥の斜面を登り始めました。地図に点線が有りますが、道には見えませんでした。一番高い方、つまり尾根を登るようにしました。高い方へ高い方へと登りました。徒中でスマホの方位磁針が怪しかったので、方位磁石も一瞬見ました。急斜面を登ったら、普通の登山道の標高161m地点に着きました。
標高161m地点から少々下ってから、再び登りました。徒中の岩場の石が青白く綺麗だと思いました。石灰岩だと思いました。
低山ですが、岩場等が有ります。炎天下の猛暑でした。汗が拭いても、拭いても、滴りました。顔の汗が鬱陶しかった。後半は赤茶けた岩場でした。
登山道ではちらほら他に登っている人が居ました。
展望台が有り、そこが頂上と思ったら、まだまだ。登りが続き、石段がいくつか続きました。
ようやく標高251m頂上に着きました。ちょっと休みました。なかなか息が整わなかった。ここは足利城だったそうで、今は御嶽神社となっています。お参りしました。
折り返しました。
徒中の展望台からの眺望は素晴らしかった。足利や渡良瀬川が足下でした。見えたのは広大な関東平野でした。
標高161m地点を過ぎると、程無く、織姫公園に入りました。
なんと、ここに水道が有ります。綺麗な水道で、ひねるとちゃんと水が出て、おいしい水でした。ついついたくさん飲んでしまいました。ここは鏡岩南広場だそうです。人工の角張った池が有ります。
車が通れる道を下りました。噴水広場の水は温かった。もみじ駐車場・休憩所にはトイレと自販機が有り、涼しくない休憩所が有ります。
車道よりそれて、散策路を僅かに登り、吊り橋を渡りました。辺りが古墳であり、行基平山頂古墳と機神山山頂古墳が有ります。いずれも立ち入り禁止であり、登りませんでした。機神山山頂古墳の脇にレストランが有ります。良い感じだと思いました。寄りませんでしたけど。
大山阿夫利神社も有ります。ちょっとおっかない急な階段を下ったら、織姫神社に着きました。
古墳が有り、城跡であり、分かりやすい尾根であり、眺望が素晴らしく、近世の神社も有るという山です。古代より人々がこの山のあちこちを歩いていたのではないでしょうか。
まだ、時間が有ったので、足利市立美術館にも寄って、美術鑑賞もしました。

こんな字は読めず、書けません。

鑁阿寺 寺・神社
「ばんなじ」と読むそうです。「鑁」は馬の飾りだそうです。
地図を見ていて、ここが城址に間違い無いと気付き、それが「鑁阿寺」でした。
太古よりこの辺りが「足利」でした。平安時代の頃、源氏の氏族である源義康公が「足利氏」を称し、ここに居館を構えたそうです。その後、足利家は鎌倉幕府の有力御家人、室町幕府の将軍家へとなっていきました。
足利学校に行った後、行きました。足利学校に隣接しています。辺りに石畳道が施されており、良さ気な飲食店が有ります。良い景観となっていました。
周囲に堀と土塁が巡らされています。堀を渡るのにちょっと丸くなった太鼓橋を渡りました。
鑁阿寺は真言宗のお寺です。
中央の本堂は立派な瓦葺で、正安元年(1299年)の建築だそうです。国宝とされています。
四角い境内は広々としています。お堂がいくつも有ります。四方に門が有り、いずれも風格有る門でした。

こんな所の名店

ゆずかろ亭 (足利、足利市 / 懐石・会席料理、すっぽん、丼もの(その他))
猛暑の7月の土曜日、栃木県の散策に出掛けました。途中の経路で立ち食いそば店等に寄りませんでした。早朝からの散策でした。こうなると、飲食店がしばらく有りません。有っても、どれも開くのが11時でした。
半日過ぎました。史跡足利学校へ行った後、鑁阿(ばんな)寺に向かう途中でした。鑁阿寺の参道近くに良さ気な飲食店が若干有ります。このお店が「営業中」となっており、寄ってみました。
盛りだくさんのランチが有りました。「ソース鶏天膳」とハートランドの瓶ビールを注文しました。100円増しだったけど、そば付きを注文しました。
店員さんは適切に対応しており、好印象でした。高級感有るお洒落な店内です。
とても大きなお膳が出ました。お昼からのビールは享楽でした。
そばは冷たく、天かすが掛かっており、おいしかった。
「季節の盛り合わせ」がいわゆる和食の懐石料理でした。おいしいダシの効いた惣菜でした。握り寿司3個が付いていましたが、これらはオマケかな。
食器がどれも素晴らしかった。
鶏の天ぷらにソースをたっぷり浸けて食べました。カラッと揚がった天ぷらで、衣はカリッとしていましたが、鶏は軟らかかった。両毛地区の粉とソースの文化はおいしい。大阪の粉もんよりも品が良いのが良い。鶏天は3枚有りました。そばのつゆに浸けてもおいしかった。
デザートはゼラチンを使ったブドウジュースのゼリーでした。
たまたま寄ったレストランでしたが、嬉しいランチでした。


関東の賢哲

史跡足利学校跡 名所・史跡
7月の炎天下、JR両毛線の足利駅より散策しました。
途中、「太平記館」や「足利まちなか遊学館」に寄りました。「太平記館」は観光協会です。「足利まちなか遊学館」は休憩所となっており、ちょっと涼みました。
足利学校はお堀が有り、道路から茅葺屋根の良い景色が見えました。
「史跡足利学校」へ行きました。参観料は420円でした。
足利学校の創設は平安時代なのか、鎌倉時代なのか、定かでないそうです。始まりが分からないので、何のためのものであったか、分かりません。
室町時代に上杉憲実公が再興し、儒学の学舎であったそうです。孔子の論語等の儒学、兵学、医学等を教えていたとのこと。江戸の街ができるずっと前のことです。ここにこんな昔にこんな先端学術の学校が有ったというは驚きです。
足利市が昭和56年(1981年)から平成2年(1990年)まで、10年の歳月を要し、保存整備事業を行い、江戸時代中期の姿に復原したそうです。
孔子廟は厳かでした。庭園に囲まれた方丈は良い景色で、良い雰囲気。勉強したくなる建物だと思いました。
敷地内に「旧足利学校遺蹟図書館」が建っています。足利学校の貴重な蔵書を保管するため、大正4年(1915年)に落成した建築だそうです。屋根は和風の瓦葺で、外壁、内装は洋風。和洋折衷建築の素敵な建築です。屋内は天井が高く、漆喰が綺麗でした。

佐野駅直結

城山公園 公園・植物園
佐野駅より城山公園へ行きました。と言っても、駅の跨線橋がそのまま城山公園に繋がっています。
公園を歩き始めました。城山公園は佐野城址です。周囲より小高くなっています。お城の建造物は何も有りませんが、丸や堀切等の地形が残っています。高台に人工の池が有り、その奥にアーチの橋が架かっています。橋を渡ると、広ーい本丸跡です。周囲各方向の眺望が良かった。
園内に「万葉の里・城山記念館」が建っています。中に入れました。万葉の湯ではありません。
明治の頃、電話開設のため地域の有志が寄付金を集め、電話開設後のその残金を基に木造の集会所を建てたのが、この記念館の始まりだそうです。
今は鉄筋コンクリート造の記念館となっています。今も多目的に利用されており、若干の資料展示も有りました。
エアコンが効いており、少々涼みました。

佐野へ

惣宗寺(佐野厄よけ大師) 寺・神社
佐野厄除大師や水子地蔵尊のCMをかつてはよく見聞きしていましたが、最近は見聞きしません。流産や中絶が少なくなっているためかもしれません。
私は特に縁が有りませんが、7月の土曜日、参拝と観光で行ってみました。
早朝より出掛け、館林からは東武佐野線に乗りました。東武佐野線は3両編成で、ローカル線っぽかった。
佐野市駅で下車。ちょっと淋しい駅前でした。駅から約1km、しばらく歩きました。
お寺に到着。門を潜ると、鐘楼に金色の大鐘が吊られていました。お寺のあちこちが金色です。元三大師を祀った厄除けのお寺です。思ったよりも小ぢんまりとしたお寺でした。参拝客はまあまあ来ていました。
本堂の前に金色の小さなお釈迦様がいらっしゃいました。お釈迦様に小さなヒシャクでお水を掛け、お参りしました。
自動販売機が有り、自動販売機でお札やお地蔵様を洗うタワシを販売していました。
水子地蔵尊は堂内の写真撮影が禁止でした。堂内の地蔵尊は有り難いお顔です。

2017年7月12日水曜日

賑やかでした。

三丁目の勇太 (新宿三丁目、新宿御苑前、新宿 / 居酒屋、串焼き、焼きとん)
新宿3丁目にて、焼きとんを食べるため、このお店に寄りました。
賑わっていましたが、席は多いみたい。私は道路側の窓に面したカウンター席に案内されました。通りを歩く人に目が合わないよう気を付けました。
もつ煮と酢もつを注文しました。酢モツはヘルシーな感じがしました。
もつ煮はどっちかと言うと野菜がメインだと思いました。大根、ゴボウ、ニンジンの大きな塊が入っていました。それぞれ軟らかく、おいしかったけど。モツは少なかった。
焼きとんのカシラとハラミ、それぞれおいしかった。1本が88円+税とお安いけど、1本に刺さっていたの2切れずつでした。
店員さんが多く居て、注文しやすかった。
食べ物はごく普通で、まあまあだと思いました。

バルみたいな食べ物が良かった。

ブラーリ (新宿三丁目、新宿、新宿御苑前 / 居酒屋、洋食・欧風料理(その他)、焼肉)
7月の熱帯のような暑さの水曜日の夜、新宿3丁目駅や末広亭の辺りを歩いていて、日本再生酒場その弐のお店に入りました。
ここは小さなお店がいくつも入っているようです。空いていたカウンターの席に座りましたが、ここは「Burrari」のお店でした。イタリアの車のような店名です。「ブラーリ」と読むそうです。
冷房が無いお店で、とても暑く、来て、後悔しました。すぐに帰ろうと思ってしまいました。いろいろと素敵なインテリアが有ったけど、暑かった。
串焼きのお店だと思ったのですが、串焼きはちょっとしか有りませんでした。
アボカドとトマトのサラダを注文しました。ミニトマトがたくさん入っていて、バルサミコ酢のドレッシングでした。初めて食べる味で、良かった。おいしかった。
不思議なもので、汗が引きました。
次いで、ウイスキー(ジャックダニエル)とタンシチューを注文しました。
タンシチューが平たい皿で出ました。素晴らしかった。タンがちゃんと軟らかく、豊かな味でした。シチューもちゃんとしたもので、濃厚で、おいしかった。タンは数切れで、いわゆるモツ煮のようなボリュームは無かったけど。これはこれで満足でした。これで500円は嬉しい。
店員さんはわりとイケメンでした。暑そうな厨房で頑張っていました。

2017年7月11日火曜日

方南通りの沖縄

も~れ2 (西新宿五丁目、都庁前、西新宿 / 沖縄料理)
7月の蒸し暑い火曜日の夜、西新宿の方南通りを歩いていました。
ここにだいぶ前から沖縄チックなお店が有ります。沖縄のアイスクリームが有り、飲食できる区画が有ります。軽く飲み食いしようと、寄りました。
小さな椅子に座りました。店名は「も~れ2」で、「もーれもーれ」と読むようです。
オリオンの缶ビールが有って、お安くて、良かった。ほうれん草のサラダを食べながら、ビールを飲みました。
ちょっとしたチャレンジでしたが、「イカスミソーメンチャンプルー」を注文してみました。真っ黒なものが出ました。良い塩梅の味でした。モヤシとツナのような小さな塊が少々入っていました。沖縄ではどうってこと無いものでしょうけど、東京では珍しいものです。
ちょい飲みに使えるお店だと思います。

2017年7月10日月曜日

まだ新しい感じのお店

ワイガヤ 新宿十二社通り店 (西新宿五丁目、西新宿、都庁前 / イタリアン、バル・バール、居酒屋)
月曜日の夕方、西新宿を歩いていました。以前から気になっていたこのお店に寄ってみました。2016年2月のオープンだったようです。「ワイガヤ」というお店はいくつか有るようです。
テーブルの席が多いけど、カウンター席も若干有り、カウンターの席に座りました。
生ビール、ポテトサラダ、タコとセロリのマリネを注文しました。これらはすぐに出ました。マリネは素晴らしくおいしかった。塩味のタレが良い塩梅で、素晴らしかった。ポテトサラダはアンチョビが掛かっていて、これも良かった。滑らかでした。
次にピクルス、カマンベールのグラタンを注文しました。この2つはちょっとイマイチ。ピクルスは酸味が強かった。
グラタンは鉄皿で、熱々でした。マッシュのジャガイモに生クリームがまぶされ、スライスされたカマンベールチーズが載っていました。ジャガイモ+生クリームなので、ボリュームが有り、ちょっとカロリーが気になりました。
店員さんはまだ若い方でした。お料理はまだ熟していない感じだと思いました。今後に期待します。

2017年7月8日土曜日

代々木にて

オリエント ターキッシュ (南新宿、代々木、新宿 / ダイニングバー、居酒屋、トルコ料理)
インターネットでこのお店を見掛け、気になっていました。
事前に予約して、土曜日の夜、訪れました。食べログでの予約が便利でした。代々木駅より行きましたが、都営大江戸線の新宿駅が至近だと思います。
ここの「ニューステイトメナー」はちょっと古い大きな共同住宅です。住戸の一部がオフィスとなっており、巨大な雑居ビルとも言えましょうか。1階にいろいろとお店が入っており、ちょっと分かりにくかった。アーケードを潜った所にこのお店が有ります。あまり大きくないお店です。
ちょっと遅く、PM8時を過ぎていました。
「ニュートン」という外国の瓶ビールを1つ注文したら、青りんごのビールでした。ベルギーのいわゆるフルーツビールで、度数は低めです。青りんごの味がして、ジュースのようで、おいしかった。
「本日のアヒージョ」はタコのものでした。パンを浸けて食べました。
途中で、ベリーダンスのショーが始まりました。ダンサーは日本人の綺麗な女性でした。何曲かしばらく続き、とても上手でした。私は妻と2人だったので、ちょっと緊張しました。まだ、あまり酔っていなかったので、イマイチ、ノリが悪い客だったと思います。オッサンどうしのグループだと盛り上がったと思います。最後、お客さんも踊れる曲が有りました。
「チュニジア風の揚げギョウザ」は20cmくらいの大きなもの1個を2つにカットされ、出ました。
後半は、赤ワインのデカンタを注文しました。おいしいワインでした。デカンタを3杯頂いたので、ボトルを注文すべきだったかな。
「地中海の前菜3種」は炭水化物であるピタパン付きでした。前菜ですが、シメのつもりで、これを注文しました。白いのはゴマとヒヨコ豆のペーストでした。紫色のは茄子のペーストでした。もう1つの赤いのは何かな、ちょっとだけピリ辛でした。ピタパンは1枚で、前菜はそれぞれ大サジ1杯くらいの可愛い盛りでしたけど。ボリュームは感じられ、なんとなくシメになりました。
のびるアイスも注文し、コーヒーも頂きました。
食べ物はどれもおいしかった。ワインも良かった。おいしいと、ガツガツ食べなくても、満足できるものです。
2人で13,543円でした。ベリーダンスのダンサーは店員さんでした。ショー付きのお店ですが、お値段は割高感が有りませんでした。

無料の動物園

桐生が岡動物園 動物園
遊園地に行った後、この動物園も通りました。動物園は無料でした。
丘陵に有る動物園で、園内にかなり高低差が有ります。私は上の北門から下ったので、楽ちんでしたけど。
最上部にペンギンさんのプールが有ります。炎天下のプールで、ペンギンさん達が気持ち良さそうでした。
クモザルは腕が黒くて、長くて、確かに蜘蛛のようでした。猛暑のため、クモザルさん達はほとんど融けていました。
おっかないライオンさんやノッポのキリンさんも居ました。
下の方に水族館が有ります。とても小っちゃい水族館です。

平和な遊園地

桐生が岡遊園地 テーマパーク動物園
桐生の天神様へお参りした後、遊園地に向かいました。
普通は皆さん、マイカーで行くのでしょうね。私は炎天下の坂道を歩いて、丘を登りました。15分くらいで、遊園地に着きました。
桐生市による遊園地です。遊園地に入るだけであれば、無料です。
門を潜ると、蒸気機関車のC12-49が保存されていました。
乗り物はそれぞれとても安かった。
でも、私は暑くて、疲れていたので、特に何も乗りませんでした。
自販機で冷たいものを買い、木陰でしばし休みました。
芸人さんが大道芸をやっていました。盛り上がらないときが多いらしく、お客さんは気にしなくて良さそうでした。でも、このときは大盛況でした。

ちょいとお邪魔しました

ベーカリーカフェ レンガ (西桐生、桐生 / カフェ、パン・サンドイッチ(その他)、パスタ)
桐生の古い工場の建物を利用したパンのお店です。通り掛かっただけでした。何も買わず、何も食べませんでした。

桐生の天神様

桐生天満宮 寺・神社
桐生の散策の後半で、桐生天満宮に参拝しました。
「桐生新町重要伝統的建造物保存地区」の北端にあたります。社殿は江戸時代の建造だそうで、重厚でした。
境内はあまり広くありません。
桐生には高校が多く、ここは群馬大学の桐生キャンパスに近いことも有り、受験生の参拝が多いみたい。

桐生の今昔

施設案内 有鄰館(ゆうりんかん)|桐生市ホームページ
いわゆるJR両毛線沿線、「両毛地区」には歴史有りそうな都市が並んでいます。群馬県や栃木県の南部です。「織都(しょくと)桐生1300年」と言われており、平安時代まで遡ることができるそうです。江戸よりもずっと長い歴史が有るのだと思います。
でも、これまで私はあまり行ってことが有りませんでした。行けば、何か有るだろうと、思い立って、7月の暑い土曜日、群馬県の桐生へ向かいました。ちょっと遠いので、早朝より出掛けました。
午後、桐生駅の北側に桐生本町通りを歩きました。
この有隣館の辺りより北が「桐生新町」として重伝建(重要伝統的建造物群保存地区)に指定されています。重伝建は住民の負担や不自由がわりと有って、住民の地元愛が有って、なされるものだと思います。住民と行政の関係が良い地域でもあるのでしょう。私は重伝建が有り難いものと想い、訪れています。
ここは江戸時代におよそ間口6間(約11m)ほど×奥行き40間(約70m)ほどの短冊状の区割りがされたそうです。
桐生新町の南端に有るこの有隣館もそんな敷地のようで、矢野家のものだったそうです。今はお茶屋の矢野園が隣接しています。矢野家はお茶だけでなく、味噌、醤油、酒、薬、染料等幅広く扱っていたそうです。
大通り側に煉瓦蔵が建っています。素敵なギャラリーになっており、キルトの作品展示がされていました。
塩蔵跡、酒蔵跡には何も有りませんでした。醤油蔵では何かイベントの準備をしていました。
奥に駐車場が有ります。その奥のからくり人形館も準備中のようで、閉まっていました。
奥行きの有る敷地で、重厚な建物が並んでいます。今はコンベンション施設だなと思いました。良い活用だと思います。
織都1300年の発見はまだ特に有りませんでした。