2020年10月31日土曜日

みかわさんのビルにて

 みかわ 是山居 (門前仲町、越中島、清澄白河 / 天ぷら)

以前は茅場町の小ぢんまりとしたお店でしたが、2009年4月にこの「みかわ是山居(ぜさんきょ)」がオープンしたそうです。場所は江東区福住1丁目。

私は門前仲町駅から向かいました。分かりにくい場所で、スマホの地図を何度も見ながら行きました。両親、姉妹との会食で訪れました。

このビルはみかわさんの自社ビルかな。始めに小さなエレベーターで3階へ上がりました。たくさんのお宝、芸術品であるお茶碗等が展示されていました。階段でも凄い仏像等がたくさん展示されていました。

1階がお店で、厨房を囲むカウンター席で食事が始まりました。中央で店主の早乙女さんが揚げ始めました。

「おまかせコース」です。車えびはえびの味が抜群でした。キス、スミイカと続きました。衣がお菓子のような綺麗な色で、美しく、サクサクでした。塩を付けたり、天つゆで食べたり、しました。

店内の内装、家具、食器、屋外の生垣等、芸術家による無数の陶芸品等で演出されています。酒器も素敵でした。

大きな松茸の天ぷら、素晴らしかった。あなごは食べ応えが有りました。

野菜は2つを選びます。茄子とアスパラを選びました。野菜のおいしさが引き立っていました。

シメは天茶を選びました。貝柱の掻き揚げですが、衣が違っており、ふんわりとした掻き揚げでした。

店主さんとのおしゃべりも楽しかった。たまに政治的な話しになるときも有ります。そういうのが嫌な人は留意しましょう。

天ぷらの芸術品を堪能しました。良い一晩でした。



ボリュームが有りました。

 背油とんこつらーめん 雷門 (門前仲町、越中島、木場 / ラーメン、つけ麺)

土曜日の午後、門前仲町の交差点の辺りでこの「雷門」を発見、寄りました。

店内の券売機で食券を買い、カウンター席に座りました。「シビカラ味噌」の特盛を注文。950円でした。

ちょっと待ったら、出ました。

麺はやや縮れの有る中太麺で、軟らかかった。「東京豚骨」のお店のようですが、東京らしさは感じませんでした。不透明の味噌のスープで、山椒が入っているようでした。私は辛いのが好きなので、傍らに有った豆板醤も少々投入しちゃいました。

ドンブリに特盛の麺がたっぷりで、具だくさんで、麺がたぐりにくかった。

角煮の塊がゴロゴロと載っていました。肉の味付けはあまり無く、スープを絡めると丁度良い味で、おいしかった。モヤシとニラの野菜が載っていました。やや太めのメンマもおいしかった。

山椒や豆板醤の辛み成分は味噌と一緒になると、辛さが和らぐようです。このスープに辛み成分がたくさん入っているはずですが、ピリ辛でした。味噌と山椒と唐辛子がよく合いました。山椒のふんわりとした風味が良かった。

麺と具がたっぷりで、満足なラーメンでした。おいしかった。

2020年10月30日金曜日

今日のランチ

ツナハンバーグカレーとライス

豚バラ椎茸ほうれん草トマト塩ラーメン

 

2020年10月29日木曜日

こんな写真が撮れました

 毒々しいマムシグサ

越辺(おっぺ)川の鳥

夜の越生

正丸から スライドショー

 


正丸から

10月29日(木)、休暇を頂き、西武電車で山へ向かいました。西武秩父線の電車が賑わっていました。西武鉄道のハイキングのイベントをやっていたようです。木曜日でしたけど。

正丸駅で下車。のんびりしてしまい、歩き始めたのは、10時50分。国道299号線あじさい街道をゆるやかに上がりました。国道の正丸トンネル手前で旧道である林道苅場坂峠線に入りました。標高818mの刈場坂峠へ向かい、傾斜の有る林道を頑張って登りました。途中、錦之宮高麗宮という怪しい所が有ります。多くの神様、仏様、キリスト様、歴史上の偉人が祀られており、織田信長公、平清盛公、平将門公が並んでいました。

ここは高麗川の源流域であり、渓流が綺麗です。モニュメントが有り、源流と刈場坂峠へ直登する道が有るようで、そっちへ行きました。地図には書かれておらず、沢沿いをよじ登る険しい道です。踏み跡をたどりました。源流はどうってこと無く、水が染みている箇所がここかなと思い、通り過ぎました。源流を過ぎると、少し緩やかになり、刈場坂峠に上がりました。

刈場坂峠は林道の三叉路となっています。良い天気でした。ハイキングの人とサイクリングの人が来ていました。林道と登山道を交互に歩き、つつじ山、丸山、檥(ぶな)峠、飯盛(めしもり)山、飯盛(いいもり)峠を巡りました。飯盛山は2つ有るようで、要注意です。

PM3時を過ぎちゃいましたが、本日の目的地、城跡である標高466mの大築(おおづく)山へ向かいました。所々に標識が有り、道をしばらく下りました。この辺りはロームの赤土がチョコレートケーキのようなむき出しで、つるつるぬるぬるしており、滑りやすかった。大築山頂上は広がりの有る平坦地で、本郭だったそうです。説明によると、安土桃山時代の頃、上田朝直(ともなお)公がここの北側に位置する慈光寺を攻略するために築城したとのこと。空堀と思われる地形が見られました。

暗くなってきており、下りました。集落へ下ると、越生梅林を指す標識が有りました。日没となりましたが、なんと、明るい満月が現れました。林道山入線には街灯が有り、ライト無しで歩けました。月夜の下、延々と歩きました。越生の道は慣れています。PM6時半、越生駅へ到着。

歩き応えの有るハイキングでした。林道があちこちで傷んでいました。良い天気で快適でしたが、眺望はどうってこと無かった。行きたい所は行けたので、満足。マムシグサが毒々しく鮮やかでした。

帰途の途中の坂戸で夕飯を食べました。越生でおみおやげに買った大福、「千代田区岩本町」と書いてありました。ヤマザキパンの大福でした。



























スープが旨かった

 麺処 いとこ (坂戸 / ラーメン)

木曜日の夜、坂戸でお酒を飲んだ後、ラーメン店が有るようで、スマホを見ながら、この「麺処いとこ」へ向かいました。駅からやや離れており、酔いがちょっと冷めました。

お店に入り、カウンター席に着席。ラーメンの塩の並を口頭で注文。この立地は観光客はあまり来ないでしょうね。近隣の若いお客さんが来ていました。

ちょっと待ったら、出ました。

麺は角張った断面の太麺、学生食堂や社員食堂に有りそうな麺だな。安っぽい感じです。

ほうれん草とぶ厚いチャーシューが1枚載っていました。チャーシューは圧力で軟らかくなったもので、ボリューム有って、おいしかったけど。塩味のみで、もっと何か味付けが欲しかった。

塩のスープがおいしかった。白濁しており、鶏の甘みを感じました。余計なものが入っていない感じで、優しい味でした。



良いお店ですね

 居酒屋 うかい (坂戸 / 居酒屋、焼鳥、魚介料理・海鮮料理)

木曜日、埼玉県のハイキング後、東武電車を坂戸駅で下車。南口側に飲食店がちらほらと有り、この「うかい」に寄りました。

カウンター席に座り、コロナ対策の検温をしてもらいました。生ビールを注文、豆腐のお通しが出ました。好評のお店のようで、賑わっていました。

メニューを見ると、ややお高いみたい。食べ物をいくつか注文しました。魚が得意のお店のようですが、陸の幸を主に注文しました。こだわっているようで、お料理はちょっと待ちました。

シーザーサラダ、数人で取り分けるサラダを1人で食べ始めました。こういうのは時間を稼げて、お腹が膨れ、ヘルシーな感じなので、私はよく食べます。具だくさんで、温泉玉子1個と千切りのサラミ、サイコロ状のチーズ、クルトンがたくさん入っていました。チーズはナチュラルチーズかな、たっぷりでお得な感じがしました。

鉄板焼き餃子、汁がたっぷりで、肉も皮もおいしかった。モヤシが付いていましたが、これは不要でした。

安くないけど、ついついいろいろと注文しちゃいました。店員さんは数人居て、注文しやすかった。クラフトビールの「青鬼」、独特のホップの風味で、こういう風変わりを楽しめるも良いですね。

おいしかったです。チェーンではないこういうお店が頑張っていて、有り難い。



2020年10月25日日曜日

今日のあき食

サバ缶葉唐辛子キュウリの温玉載せ
値段が生卵とたいして違わなかったので、今回は市販の温泉玉子を使いました。

豚バラの野菜炒め
おでんの素の粉末と豆板醤を利かせました。
こういうのが酒にはよく合いました。

がんもどきと椎茸の炊きもの
炊飯器で炊いたら、ふっくらとして、味もよく染みました。

音声読み上げソフト

「音読さん」の機械のナレーションは滑舌が良かったのですが、これの無料使用の上限に達しちゃいました。

変更して、「testalk」を使ったのですが、この滑舌の悪さは、私の声に似ているかも。

2020年10月24日土曜日

奥多摩湖から数馬へ  スライドショー

奥多摩湖から数馬へ

 10月24日(土)、早起きして、寒くならないうちにと思い、また、奥多摩へ向かいました。

小河内ダム際の奥多摩湖のバス停で下車。霧が上昇気流でダムの上へ上がってきており、幻想的な素晴らしい景色でした。奥多摩湖南側のいこいの道をしばらく歩きました。

綺麗な沢沿いを登り始め、大平尾根を登りました。この尾根は幅広の斜路で、振り返ると、対岸の水根集落まで見通せました。雨上がり後で、道はびしょびしょ。私の体は相変わらず、なまっており、頑張って登りました。

小河内峠へ上がり、標高1040~1050mの水窪山でちょっとだけ綺麗な紅葉を見ました。こういう発見が嬉しい。

奥多摩湖の南側の尾根を歩き、本日の最高点、標高1147mの月夜見山を登頂。地表からの水分が奥多摩の山にまとわり付いているようで、濃い曇り空でした。奥多摩周遊道路を歩きました。温度計が有り、電光の表示が8℃、既に寒くなっていました。死亡事故多発の標識の下に献花が有り、南無阿弥陀仏。

浅間尾根駐車場から浅間尾根を歩きました。ずっと緩やかな下りの道。木がまばらで、視界が利きました。空気が乾いており、雲が薄くなり、明るくなっていました。浅間尾根はとても快適でした。

途中で数馬へ下りました。見晴らし良さそうなお店が有り。テレビ朝日の「帰れマンデー」に出ていたお店ですね。

檜原街道に下り、秋川沿いを歩き、数馬下のバス停に到着。すぐにバスが来るようで、ここで本日のハイキングは終了としました。