2015年9月23日水曜日

神様である天皇陛下

聖徳記念絵画館 美術館・博物館
2015年9月の休日の午後、訪れました。私は東京に住んでいますが、まだ、ここに訪れていませんでした。
都営大江戸線の国立競技場駅より向かいました。国立競技場が無くなっていました。失ったものは大きかった。
周囲が駐車場となっており、ちょっと残念。
施設維持協力金500円を納めました。明治神宮により管理されているそうで、公営ではありません。
建築物に威厳が有ります。公募による設計競技が行われたそうです。大蔵省助手 小林正紹氏の原案で、明治神宮職員による実施設計だったそうで、佐野利器先生が実施設計の指導に当たったそうです。1926年(大正15年)の竣工だそうです。
左右対称で、洋風建築であり、外観は花崗岩貼りとなっています。中央のドームの高さは約32mだそうです。
建築物の屋内も素晴らしいのですが、内部は撮影禁止です。
明治天皇陛下が崩御後、計画されたそうです。この絵画館が明治神宮外苑の主たる建築物です。
明治天皇の江戸時代の幕末から明治時代までの事績を描いた多数の絵画が展示されています。日本画と洋画が有ります。
ここに展示されている絵画が神様なのだと思います。
御料馬の「金華山号」の剥製等も展示されていました。こちらも神様だと思います。
有難いものと思いながら、鑑賞しました。

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