2015年9月の土曜日、北区へ観光に訪れました。
まず、赤羽駅近くの稲付城址に行こうとしました。
この辺りは武蔵野台地の東端のようで、小さな山のような地形がいくつか有ります。それぞれの頂部にお寺や神社が建っています。
赤羽駅の南西側で、駅に近い方の山が稲付城址だそうです。
「稲付」は「いなつけ」と読むそうです。太田道灌公が築いた戦国時代の砦だったそうです。
東側に長い石段が有ります。登城口という感じです。稲付城址の碑柱が立っているので、城址だと分かりますが。
発掘調査で出土した石が石段の上に置かれています。城址に関するものは、これだけでした。当時のものはほとんど残っていないと思います。
現在は、静勝寺となっています。
境内に道灌堂が建っており、太田道灌公の像が置かれています。世界有数の大都市東京の形成のきっかけとなった人物の1人です。拝ませていただきました。
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