2015年9月5日土曜日

緑のパッチワーク

チャツボミゴケ自然・景勝地
2015年夏、天候不順のときの観光を検討していました。インターネットで日本の苔の名所のリストを目にしました。このリストで群馬県の「チャツボミゴケ公園」を知りました。
今年、2015年(平成27年)5月にラムサール条約に登録されたとのこと。中之条町観光協会による日帰りツアーが有るとのこと。
2015年9月、群馬県への観光旅行に出掛けました。
中之条町観光協会による「ラムサール条約登録!芳ヶ平湿原とチャツボミゴケ公園日帰りツアー」の後半、チャツボミゴケ公園に向かいました。草津白根山の真東に有ります。
下車すると、赤い崖が見えました。鉄分を含んだ褐鉄鉱だそうです。この辺りは鉄鉱石の鉱山だったそうです。群馬県吾妻郡には独特の雰囲気を感じます。鉱山、鉱物、酸性の水に由来しているのかもしれません。
沢沿いを少々歩きました。元山川だと思います。徐々に独特のコケが目立ってきました。
標高1176mの「穴地獄」に着きました。
コケが輝くような黄緑色。下地が黒や灰色の岩。かなりのコントラストでした。自然の芸術作品であると思いました。


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