2015年9月10日木曜日

日本の経済

日本企業は商品開発でマーケティングをほとんどまじめにやっていないように思う。
お客さんの声を聞くよりも、上司の顔色を伺うことが、大事になっているのではないか。組織がまだまだ封建的なのだろう。
一たん上司になると、部下からチヤホヤされる。部下に威張ることが大事になっていると思う。
ワンマンな社長の思い付きと開発現場でアイディアを潰し合って、残ったものだけが商品化されているように思う。
日本の大企業の多くが思い付きの商品がたまたま売れただけで、成長したように見える。それぞれの創業者は確かにユニークな人であることが多い。ところが、社長が変わると、その後はたいした商品が生まれていないように思う。

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