2014年12月29日月曜日

新幹線を補完する在来線特急

特急ソニック 乗り物
JR九州の特急列車です。
2014年の年末の12月に観光で九州へ訪れました。早朝に博多より3号に乗車し、小倉を経て、宇佐まで行きました。
交流の特急電車です。デザインは工業デザイナーの水戸岡鋭治使徒によるものです。
博多から小倉まではまだ暗い中を走りました。
小倉で進行方向が逆となりました。乗客の皆さんが席が進行方向を向くよう座席を転回しました。
この電車は「振り子式」というものです。「振り子式」はカーブを通過するときに、車体を傾けることで、高速でのカーブ通過を図ったものです。この電車の振り子式はセンサーによりカーブを検知し、コンピューター制御によりカーブと速度に応じて、自動的に車体を傾かせるものです。走行中、眺めていると、カーブに差し掛かる度に、几帳面に車体を傾かせていることが分かりました。


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