2014年12月28日日曜日

九州での勝負飯

博多 ほてい屋 (中洲川端、呉服町、祇園 / 居酒屋、和食(その他)、魚介料理・海鮮料理)
2014年の年末の12月末、九州へ観光で訪れました。
一番のディナーを博多で頂こうと考えました。随分と考えました。私は東京に住んでいます。東京には九州料理の店がたくさん有ります。九州ならではお店はどこが良いのだろうと思い、検索しました。博多は観光の街ではないのだと思います。観光客向けの九州料理のお店があまり無いようです。初心者の私には九州らしいお店がなかなか見付かりませんでした。
普通の和風の良さそうなお店にすることにしました。博多駅近くではなく、福岡市営地下鉄の中洲川端駅周辺で良さそうなお店が見付かりました。
訪れるのは12月末の日曜日の夜の予定でした。このお店は日曜日に営業していました。事前に予約しました。
夕方、中洲川端に到着しました。周辺には劇場の博多座、ショッピングのビル、遊歩道が有る水路、長い商店街、銀行等が有ります。福岡市の中心なんだなと思いました。
お店の周囲は東京の日本橋周辺の裏通りのような雰囲気。
予約の時刻になり、お店に入りました。私達は2人でした。カウンター席に座りました。
料理は予約していませんでした。メニューを見ると、お得な感じの「ほてい屋コース(10品)」3,500円が有りました。予約無しで、2人でも、OKでした。まず、これを2人分お願いしました。飲み放題は4人からだそうです。
刺身は説明していただけました。生サバの刺身も出ました。有り難く頂きました。おいしい刺身でした。甘い醤油もおいしかった。
若い料理人さんが料理されていました。
どれもおいしかった。
「里芋とエリンギの醤油バター」とえびマヨが特においしかった。えびマヨは横浜の中華街のものと同等でした。
コースとは別で、「五島産ゴマサバ」と「高知産金目鯛の酒蒸し」を注文しました。
ゴマサバは先程の生サバの刺身にゴマ味噌のたれが掛かったものでした。これはサバが素晴らしいと思いました。
金目鯛は高知産で、九州ではなかったですが。鍋料理の大きな鍋で出てきました。塩味で炊かれていました。目玉もおいしく食べました。汁もおいしかった。
2人で1万5千円ちょっとで、安いと思いました。九州を堪能できました。



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