2018年8月31日金曜日

世界の車窓から

交通 > 駅 ブダペスト西駅 (ニュガティ パーイアウドゥヴァル)  (Nyugati palyaudvar)
ブダペストから容易に列車で隣国へ行けることを知りました。スロバキアの首都ブラチスラヴァへ行くことにしました。事前の調べでブダペスト西駅7時41分発の国際列車を確認していました。
地下鉄に乗って、西駅へ。切符を買うため、早めに行きました。6時30分に西駅に着きました。
金属製の大屋根の駅です。素晴らしい。頭の中で「世界の車窓から」の曲が鳴っていました。

西駅に改札口は有りません。脇に切符売り場の建物が有ります。手前の切符売り場で切符を買おうとしたら、internationalはあっちと言われました。奥の別の棟が国際列車の切符売り場です。ハンガリー語で注文したのですが、通じず、残念。記載した紙を見せて、注文。往復2人分欲しかったのですが、どうも1人分でした。再度声を掛け、もう1人分を買いました。
列車はとても長い編成で、いろんな外観の客車が連結されており、先頭に電気機関車が有りました。ホームで機関車の写真を撮っていたら、運転手さんが気配りして、ちょっと避けてくれていました。若いイケメンの運転手さんでした。こんな気配り、東京駅とかで全く無いよね。
乗って、ちょっとしたら、走り始めました。全ての座席に記号が付いています。指定席券を買っていませんでした。車掌さんが切符のチェックに来たとき、尋ねたら、OKでした。
この列車はユーロシティのECでした。指定席、自由席の分けが有りません。指定席券を持っている人に優先権が有ります。空いている席であれば、指定席券無しで座ってOKです。そういうシステムでした。インターシティのICは全席が指定席で、指定席券を持っていないと酷い罰金になるそうで、ご注意ください。
列車はちゃんと時刻表どおりに走りました。快適でした。




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