2018年8月29日水曜日

ブダペストのシンボル

観光 > 建造物 > 寺院・教会 聖イシュトヴァーン大聖堂  (Szent Istvan Bazilika (St. Stephen's Basilica))
はるばる海外旅行でハンガリーのブダペストに来ました。ブダペスト最初の観光でこの大聖堂へ訪れました。辺りの大通りからこの聖堂のドーム屋根が見えていました。
入ろうとしたら、1人200フォリントの拝観料が必要でした。持って来たハンガリー通貨のフォリントはまだ大きなお札のみで、小銭が有りませんでした。お金をくずすため、聖堂の売店で安そうなマリア様の何かを買いました。150フォリントでした。まだ、2人分の400フォリントが有りません。お金は箱に納める方式で、お釣りのシステムが有りませんでした。しょうがないので、お札の500フォリントを折って投入しました。
入ってすぐの所にガラスケースが有り、お金を入れる機械が有ります。手元に200フォリントのコインが1枚有り、それを投入しました。ガラスケースがライトアップされました。このとき私は知らなかったのですが、これが聖イシュトヴァーンの右手のミイラのケースです。私達はこのミイラを見なかったな。あーあ。
聖イシュトヴァーンは10世紀の人物で、ハンガリーの初代国王です。死後、聖人とされました。ここは聖イシュトヴァーンの手のミイラが保管され、聖イシュトヴァーンに因んで名付けられたカトリックの聖堂です。1905年の竣工で、それほど古い建築ではありません。
大聖堂であり、高いドーム屋根が素敵でした。
聖堂の前が広場となっており、良い雰囲気でした。売店やレストランが多数有ります。ブダペストの浅草という感じですね。


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