王宮の午後の観光はまず、この地下迷宮へ訪れました。通り掛かった所にこの入り口が有ったもので。
「Labirintus」の看板が有ります。ラビリンスといものにちょっとワクワクしました。
階段を下り、深くまで下りました。ちょっと進むと、料金所が有り、私達の料金は1人2,500フォリントでした。観光地となっており、他にもお客さんがチラホラと来ていました。
迷宮を歩き始めました。矢印や照明が有りますが、わりと暗かった。持っていたLEDのライトを使い始めました。これで、暗い洞窟も安心。
ブダペストのブダ地区はカルスト地形で、鍾乳洞が多数有るそうです。王宮の丘の地下は縦横に洞窟が通っているそうです。元は天然の洞窟で、人による造作が施されたものだそうです。地下迷宮はワインセラー、宗教的な使用、監獄、地下住居、軍の秘密基地というように様々に使われていたそうです。そのほんの一部が観光用に公開されています。
所々に中世のお芝居のようなお人形さんの展示が設けられていました。叶恭子さん、叶美香さんに見えるお人形さんも見られました。
この迷宮の観光用に公開されている部分だけでも大規模で、複雑で、見応えが有りました。
一角で白黒の動画の映写がされていました。何の動画であるか分かりませんでした。不気味な空間での不気味な映写であり、それが良い感じで、心に残りました。
帰りは来たときの階段を上り、入った入り口より出ました。
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