ちょっとエスニック

KU-KU (新井薬師前、沼袋 / 四川料理)
蒸し暑い金曜日の夕方、新井薬師前でこの担々麺のお店に寄りました。
店頭に「珍麻」の文字が有るので、いわゆる「珍麻家」のお店だと思いましたが、だいぶ違う感じが違っていました。
店員さんは中華というよりもインドな感じがしました。店内の音楽もインドぽかった。でも、カレーは有りませんでした。
830円の黒担々麺と400円の広東風春巻きを注文しました。
お冷やのお水がぬるかった。店内はあまり綺麗じゃありません。夜の営業がこれからという感じでした。缶を取り出す音が聞こえ、揚げ物用の油を準備したようでした。
ちょっと待ったら、まず、黒担々麺が出ました。
黒ゴマの黒がたっぷりでした。麺は珍麻家と同様の断面が角張った中細麺で、軟らかかった。味は塩味で、甘みは有りませんでした。旨みは効いていました。とても激辛でした。黒いスープに赤いラー油が浮いていましたが、とても辛いラー油でした。
次いで、春巻きが出ました。広東風は黄色いようです。３本有りました。油の準備を急いだ感じで、いまいちカラッとはしていませんでした。細かいことは気にしないようにしましょう。タマネギ等、野菜が入った春巻きでした。
担々麺と春巻、まあまあおいしかった。暑い夏には合うと思いました。