北海道らーめん味源 河辺店 (河辺 / ラーメン、つけ麺)
かつて、神田で「味源」というラーメン店ができたとき、ときどきそこへ行っていましたが、あれは私が20代だったな。
河辺の奥多摩街道沿いのこの「味源」に平日の夕方、寄りました。
カウンター席に座り、800円の「正油オロチョン」を注文。店内はカウンター席とテーブル席が有ります。店員さんはベテランのワンオペでした。年季の入ったお店で、河辺の老舗という感じです。
ウイキペディアによると「オロチョン族」というのは北東アジアに住んでいる少数民族だそうですが、それと日本の辛口の「オロチョンラーメン」は繋がりは無いそうです。
ちょっと待ったら、ラーメンが出ました。
カウンターに有ったニンニクを少々加えました。
麺は味源らしい縮れの有る綺麗な透明感の有る黄色い麺で、少々軟らかかった。ノレンに太兵衛小林製麺の文字が有ります。
スープは醤油のはずだけど、不透明で、豚骨ぽかった。濃厚で、程良い味加減でした。オロチョンは辛口であり、すぐに辛さを感じましたが、唐辛子は見当たりませんでした。この辛さは唐辛子の種の辛さかな。麺もスープもおいしかった。
固茹での半分の茹で玉子、1枚のチャーシュー、もやし、キクラゲ、メンマ、ネギが載っていました。薄かったけど、チャーシュー、良い味と歯応えでした。野菜もおいしかった。
加えたニンニクがこのスープによく合っていました。
程良いボリュームで、もたれる感じは有りませんでした。良い1食でした。
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