2019年10月14日月曜日

園内にいろいろと有ります。

観光・遊ぶ > 美術館・博物館 茨城県立歴史館 (イバラキケンリツレキシカン)
水戸の観光その次、偕楽園の北西へ歩き、県立歴史館に着きました。
広い公園のようになっており、園内に入るのは無料でした。
道路からも洋館が見えていました。これは旧水海道小学校本館であり、まず、ここを見学しました。水海道は水戸からはとても遠いよ。小さいステンドグラスの窓が綺麗です。この小学校の歴史や茨城県の歴史上の著名人の展示が有りました。給食の展示も有りましたが、当時のただの教室が良いです。
園内に水戸農業高等学校本館の黒い建築も有りますが、こちらは入れませんでした。ここの敷地が水戸農業高等学校跡地だそうです。
10月で、臭う銀杏だらけで、ちょっと歩くのに困った。
歴史館に入りました。私の入館料は160円でした。
企画展の「いばらきスポーツのあゆみ」をやっていました。稀勢の里関の展示が有りましたが、水戸泉関の展示は有りませんでした。なんだか。
茨城県は歴史上の著名人が多く、古代のダイダラボッチ伝説、鎌倉時代の八田知家公に始まる小田氏、佐竹氏の時代、下総の結城氏、水戸徳川家の時代、昭和の土浦航空隊、日立等の産業史等、歴史は多岐に渡るはずですが。ここの展示品は少なく、系統だった説明となっておらず、分かりづらかった。
建築物としては昭和の公共建築物らしい広い空間を有するもので、良いです。
再び屋外を散策しました。グルグルの模様が有る立方体は歴史館の講堂です。南西側へ下り気味に歩くと、茶室の建築が有ります。さらに下ると、水車が有り、とても大きな水車小屋が建っています。川が有るわけではないので、ときどき水が流され、水車が回っています。
この下に広い蓮池が有ります。蓮は1つも咲いていませんでした。蓮池の向こうをJR常磐線が通っています。県道の下を通ると、偕楽園の方へ行けました。




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