2015年8月、蓼科山へ行ってきました。
やや準備不足の出発でした。山小屋に泊まるつもりで、宿の予約をしませんでした。とりあえず、JR特急あずさに飛び乗りました。
上諏訪からアルピコ交通バスで白樺湖へ向かいました。バスががんばって、山を登りました。ビーナスラインの車山周辺は森林限界の上をバスで走りました。
東白樺湖のバス停よりたてしなスマイルバスで蓼科牧場まで行きました。特定の日にしか走っていないバスであり、ご注意ください。これに乗れて、ラッキーでした。
PM4時39分、蓼科牧場に着きました。山小屋に泊まるのには、遅過ぎであり、不可能でした。泊まる宿を探しました。民宿にTELしましたが、断られました。なんか、テレビ番組みたい。
立科白樺高原ユースホステルが幸運にも有り、TELしたら、OKでした。夕食は対応できないそうで、素泊まりとしました。
飲食店で夕食としましたが、それがおいしかった。
ユースホステルはドミトリーという相部屋で、山小屋と似ていると思いました。
標高約1540mです。
夜は雷雨になりました。よく有ることですが、激しい雷でした。
翌朝、5時半にユースホステルを抜け出しました。
蓼科牧場のゴンドラリフトの駅で前日にコンビニで買ったうどんとあんパンを朝食として食べました。
ゴンドラリフトに乗れば、楽なのですが、9時にならないと、動きません。待てませんので、ここから歩いて、登り始めました。まだ、私のウォーミングアップができておらず、この登りが最も辛かった。でもこの早朝の牧場(スキー場)での景色が素晴らしかった。
七合目からは登山客が多く、家族連れが多かった。私の体内のガソリンとエンジンが働き始め、ここからは調子良く登れました。急な登りが続きましたけど。
標高2531mの蓼科山の頂上は広大で、石がゴロゴロしています。一等三角点、蓼科神社、方位盤がそれぞれ離れていました。頂上はちょっと歩きにくかった。
頂上に着いた頃から曇り始めました。
帰りはゴンドラリフトに乗って、下りました。下山したら、また、晴れていました。
蓼科牧場からの帰りのバスの便が悪く、タクシーを使おうと思いました。でも、タクシー会社1社には断られました。アルピコ交通にTELしたところ、タクシーを快諾してくれました。
マイカー利用でない場合は、不便であり、危険でもあります。ご注意ください。
1日に1000m近く登りました。景色が良かったので、登れたのだと思いました。景色が良く、登山客が賑やかで、全体的に明るい山だと思いました。