観光・遊ぶ > 美術館・博物館 一支国博物館 (イキコクハクブツカン)
壱岐タクシーで「一支(いき)国博物館」へ行き、ここでタクシー観光は終了としました。
この名称は中国の歴史書の記載の「一支国」に因むのでしょうね。この近くの原の辻(はるのつじ)遺跡が一支国の王都とされており、「一支国」という1つの国だったとされています。
壱岐は、「劣っていた日本が進んでいた大陸よりいろいろと教えてもらった経路の中継点」という考えがうかがえます。従来の日本の歴史家の考え方がそうなのでしょうから、仕方無いです。
出土品や船が展示されており、ユニークな人形がたくさん配置された模型が楽しかった。
長崎県埋蔵文化センターと併設であり、ガラス越しにその収蔵庫などが見えます。
黒川紀章さんの晩年の設計で、形に六本木の国立新美術館と似た雰囲気を感じました。4階が展望塔ですが、ガラス張りで、撮影にジャマでした。
3階より屋外へ出ました。素晴らしい見晴らしで、原の辻遺跡を遠望しました。
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