2016年3月26日の入浴についてです。土曜日の午後、銭湯巡りとしてこの豊川浴泉へ行きました。かなり分かりにくい場所だと思い、地図を持って、訪れました。
最も近い駅は東京都電荒川線の早稲田停留所であり、地下鉄やJRの駅はいずれも1km以上離れています。
目白通り沿いは高台ですが、その南側の神田川に近い低地に位置しています。近所に豊川稲荷が有るので、この名称になったのかもしれません。
文京区と新宿区の区界が入り組んでいる所です。豊川浴泉は文京区ですが、前の道路が区界であり、向かい側は新宿区です。
周囲に大きな建物が無く、近付いたら、すぐに銭湯が分かりました。木造の大きな建物です。なお、煙突はステンレスの低いものであり、目立っていませんでした。
格天井の脱衣所であることを知っての訪問でした。訪れてみて、やはり、良いなぁと思いました。
浴室は天井が高い蒸気抜きが有るものでした。当然かな。広い浴室でした。
浴槽にはジェットとマイクロバブルと薬湯が有りました。ジェットの所には冷たい水枕が有ります。
湯が熱いので、水で冷ますよう掲示書きが有りました。蛇口に近いマイクロバブルの所は程々の熱さで、入りやすかった。
ジェットの所はしっかり熱いお湯でした。温度計は43℃を指していました。慣れてから、浸かると、平気でした。
薬湯は蛍光色のお湯でした。
ときどき、冷ましながら、しばらく浸かりました。温まりました。
これも当然かな。大きな富士山が描かれていました。「都留」と書かれていました。藁葺き屋根が描かれていました。富士山が男湯側に寄っており、女湯側は裾だけのようでしたが。女湯側には何か別のものが描かれているのかな。
素晴らしい銭湯で、いつまでも残っていてほしい。
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