2019年4月13日土曜日

ちょいとアジアへ行ったような感じ

辣辛子回転火鍋 (大久保、新大久保、西武新宿 / 中国鍋・火鍋、居酒屋、四川料理)
新宿の大久保に「回転火鍋」のお店ができたことを知って、気になっていました。店名の「辣辛子」は「ラーシンズ」だそうです。
土曜日の夜、寄ってみました。JR総武線の大久保駅北口出てすぐの所の2階のお店です。派手な入り口を入り、派手な階段を上がって、2階へ。ベルトコンベアが回っているカウンターの席に座りました。
まず、スープと肉を選びます。スープは重慶麻辣を選び、ラム肉を注文し、生ビールも注文しました。スープは298円+税。肉はわりと高価で、680円+税でした。
しばらく、待ちました。たれはたれコーナーで取りました。チーマージャン(ゴマダレ)、ニラのペースト、刻んだパクチー、ポン酢を取りました。メニューにたれ100円と書かれていましたが、タレ代は課金されませんでした。
スープが入った1人用の鍋と肉のドンブリが出ました。店員さんがカウンターのヒーターのスイッチをオンにしました。スープが湧くのをしばらく待ちました。
ベルトコンベアにはほとんど100円+税の食材が流れていました。
スープが湧き、ラム肉を煮て、食べ始めました。ベルトコンベアの白身魚、サザエ、千切りの昆布、干し豆腐、レンコン、エリンギ、シイタケ、春雨等を取り、それぞれ煮て、食べました。麻辣のスープは好きなので、おいしく食べました。ポン酢、チーマージャン、パクチーのたれも合っていて、おいしかった。食材に付いていたパセリも麻辣で煮て食べました。エスニックな感じで、良かった。干し豆腐、エリンギもおいしかった。
いわゆる白酒(ぱいちゅー、ばいじゅう)が有り、二鍋頭酒のロックを注文。発音が分からず、メニューを指差して、注文しました。無色の度数の高い蒸留酒です。私は紹興酒よりも白酒が好きです。グラス1杯がかなりたっぷり有りました。おいしく飲んで、酔って良い気持ちになってきました。
ベルトコンベアへの食材の追加はされておらず、ずっと前からの食材が回り続けていました。ベルトコンベアはいろいろな食材を取れるのが良かった。食材の中国語表記を眺めるのも良かった。
私はラム肉が好きなので、ラム肉をおかわりしました。牛のセンマイは生臭かったので、ご注意ください。
店員さんは中国語が得意のよう。店内はアジアの歌が流れていました。奥にカラオケ部屋が有るようで、韓国語のちょっと音程がずれた歌声が響いていました。
店内に日本人のお客さんは居なかったと思います。メニューにだけ日本語が有りました。日本語はこれだけ。アジアの国へ出掛けたような思いができました。
いろいろと食べ飲みしたので、トータルで5,000円弱でした。

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