2016年12月30日金曜日

スキーを満喫

観光・遊ぶ > スキー場 神立高原スキー場 (パインリッジリゾートカンダツ)
2016年12月30日(金)、「神立高原スキー場」へ向かいました。
前日、越後湯沢の安い宿に泊まりました。越後湯沢で前夜は雨でしたが、やがて雪になりました。
無料のシャトルバスが越後湯沢駅西口より出るはずでした。朝、西口に行きました。たくさん雪が降っていました。バス乗り場が分かりませんでした。バスが出る5分前でした。ヤバいと思い、スキー場にTELしました。西口に出て、右側へ行き、セブンイレブンの向かい側の「いなもと」の前にバス乗り場ば有りました。融雪の水がジャージャー出ており、道路がビチャビチャでした。車による泥はねも有りますので、注意しましょう。AM8時10分発の予定でしたが、13分頃、バスが来ました。駅のロータリーや駅前でのバス停車が許されていないのだと思います。お客さんに日帰りさせたくない近隣の宿泊施設からの圧力が有るのかもしれません。
バスは約20分要しました。AM8時30分頃、スキー場に到着。バスを下りた所が「リゾートホール」でした。
2階にリフト券売り場、レンタルショップが有り、ゲレンデへの出口が有ります。
越後湯沢の宿で割引チケットを入手しており、これを使いました。場内1,000円券、レンタル割引券、「神の湯」割引券付きでした。メモしなかったので、これらがいくらだったか、分かりません。
レンタルショップは入り口と出口が有ります。
1階に広大な更衣室が有ります。更衣室もロッカーもゆったりしていました。
ウイキペディアによると、「神立高原スキー場」は日帰り客に注力したスキー場だそうです。近隣の宿泊施設には嫌われているかもしれません。現在、スキー場等を多数を運営している(株)マックアースにより運営されています。ここの経営についていろいろと揉めてきているようで、現在も解決していないようです。現場は問題無く営業していました。
準備をして、2階の出口から出ました。すぐ前に「戸沢ペアリフト」の乗り場が有ります。このリフトは出っ張った山裾を跨いでおり、後半に下りが有ります。
次いで、「大中平高速4人乗りリフト」に乗りました。このリフト沿いが「ポルックス」というコースであり、メインのゲレンデのようです。お客さんはボーダーが多かった。隣は「カストル」というコースで、ボーダー用のパイプ等が有ります。スキーの人は注意しましょう。星座の「ふたご座」に「ポルックス」と「カストル」の星が有ります。
雪がたくさん降っていて、寒かった。雪不足はここは解消されていました。お客さんが大勢でした。
ボルックスを下った所に「ゲレンデハウスギャラリア」が有ります。AM11時頃、昼食としました。2階がフードコートのレストランとなっています。3つのお店が有りました。やや混雑していました。お疲れの寝ている若い人も多かった。
食券の自販機が有ります。1,000円券は直接厨房へ出しました。丁度1,000円のソースかつ丼を注文しました。すぐに出ました。
メニューの写真では大きく見えましたが、小振りなドンブリでした。私はもう若くないので、程々にしないといけません。
かつは揚げたてではなく、揚げおきのものだと思いました。ご飯、キャベツ、ソースがおいしかった。たくわん少々と味噌汁が付いていました。味噌汁もおいしかった。
ゲレンデの食事はモタれることが多い。よく噛んで食べました。
寒かったので、ネックウォーマーであごや首を覆いました。
山の途中からの白板山ペアリフトに乗りました。「しらいたやま」と読むそうです。「パイパン」ではありません。このリフトの下り場がこのスキー場の最高点だと思います。ここからの「スバル」というコースは細いけど、スピードが出ます。ボーダーがジャマでしたが。注意しながら、素早く滑りました。
「夢沢高原4人乗りリフト」の終点より上級コースの長い「ミルキーウェイ」というコースが有るはずでしたが、閉鎖されていました。雪不足ではなく、スキー場の都合のためだと思いました。
他に上級コースが5本有りますが、呼び名は「オリオン」、「ペルセウス」、「ヘラクレス」の3つでした。いずれも下部が急斜面となっており、若干コブも有りました。ちょっと汗を掻きましたし、転びました。
いずれもポルックスに下りてきます。ポルックスにはボーダーやスキーヤーがたくさんで、賑わっていました。ムスカ大佐の言葉「人が○○のようだ」を思い出しました。
視界が悪いときも多かった。モノトーンの景色になっており、こういう景色も良いと思いました。ときどき、視界が晴れて、良い景色が見えて、青空も見えました。でも、雪はずっと降っていました。
ポルックスのような緩斜面は人が多く、雪が固くなっていました。逆に急斜面の方が、降雪で、パウダー状になっていました。パウダーの雪だと、スキーがよく回りました。
ギャラリアと戸沢ペアリフトの間に麓への「ベガ」という緩やかなコースが有ります。ここは高低差は僅かでした。
PM4時頃、リゾートホールに戻りました。着替えて、スキー用具をスキーバッグにしまいました。
エレベーターで上がり、4階の「神の湯」へ行きました。割引券を使ったので、2時間が800円でした。ロッカーの鍵を渡されました。タオルは有料だったので、持ってきたタオルを使いました。
脱衣所は5階でした。脱衣所の特定の場所が込んでいました。渡すロッカーの鍵をバラつかせてほしかった。
洗い場は温泉ホテルのような上級なもので、使いやすかった。
サウナのような所が有りましたが、物置になっており、残念。
露天風呂は小さくないけど、ちょっと混雑していました。
屋内のお風呂が大きい。ここでのんびり温まりました。
車でのお客さんは湯沢ICの渋滞や帰りに仲間をどういう順番で下ろしていくか、話していました。
「神の湯」の4階に仮眠室、6階にリラックススペースが有ります。これらは神の湯の料金が必要です。一旦外に出ると、再度料金が必要です。ここで待ち合わせするのは止めましょう。呼ぼうとして、スマホに電話しても、寝てて、電話に出ないなんて、困りました。
帰りのシャトルバスがリゾートホールの前で停まっており、すぐに乗れました。寒風のバス停でお客さんを長時間待たせるということが無いということが重要です。PM5時20分頃のバスで越後湯沢に向かいました。ちょっと道が込んでいました。
お客さんが多かったけど、それぞれの施設に余裕が有って、ストレスがほとんど有りませんでした。素晴らしいスキーリゾートだと思いました。

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