2016年12月の日曜日の朝、京急線の安針塚で下車しました。この駅の周囲では飲食店やコンビニは見当たりませんでした。
歩き始めました。横須賀変電所の前を通りました。鉄塔や送電線がたくさん有ります。
十三峠に向かったつもりでした。急坂を登ったら、按針塚が有る「塚山公園」に着いてしまいました。
まず、園内の「港の見える丘」へ行きました。素晴らしい眺望です。この「港」はただの港ではありません。とんでもないものが見えました。
ちょっと戻って、安針塚駅の方を見ると、下の方に段々畑が見えました。遠くに雪を纏った富士山も見えました。残念ながら、鉄塔や送電線が多く、ジャマでした。
石段を上り、按針塚へお参りしました。ウイリアムアダムス公の日本名が「三浦按針」です。ここはウイリアムアダムス公夫妻の供養塔であり、墓とされています。駅名、地名は「安針」ですが、ここは「按針塚」です。
ウイリアムアダムス公は1564年生まれのイングランド人だそうです。オランダより長い航海に出ましたが、惨憺たる航海でした。最後、日本の豊後に漂着しました。その後、徳川家康公の外交顧問として活躍されました。
この按針塚は地図によると標高128mであり、塚山公園では最も高い場所ですが、眺望はイマイチでした。
この後、南側へ下って、次の目的地に向かいました。
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