東京カテドラル聖マリア大聖堂(寺・神社)
「カトリック関口教会」というキリスト教のカトリックの教会です。
「カトリック東京大司教区」の司教座聖堂です。
マリア様の聖堂が主であるため、「東京カテドラル聖マリア大聖堂」と呼ばれています。
カトリックのいくつかの教会を取りまとめる司教の司教座が有る教会、聖堂を「カテドラル」と呼びます。一般的に大聖堂です。
「カトリック東京大司教区」は東京都と千葉県を管轄しており、日本最大の大司教区です。
カトリック東京大司教区は札幌司教区、仙台司教区、さいたま教区、横浜司教区、新潟教区と共に東京教会管区となっています。
この教会は東京都文京区関口に有ります。神田川の並行する目白台の尾根、目白通り沿いに有ります。
この建築はコンペにより選ばれたものであり、丹下健三先生の設計によるものです。丹下先生はカトリックの洗礼を受けていました。
大聖堂はHPシェル構造であり、上空から見ると、十字架型となっています。
他に十字架を掲げた天を突く尖塔と「ルルド」が有ります。
19世紀にフランスのルルド近郊の洞窟でマリア様が示現されました。このことに因み、この洞窟を模したものが「ルルド」です。
2015年6月の土曜日に訪れました。大聖堂では結婚式が行われていました。おめでとうございます。お邪魔虫の私は長居せず、退散しました。ルルドの方でお参りしました。
観光地の雰囲気は有りません。クリスチャンでないと、ちょっと居辛い感じがしました。
0 件のコメント:
コメントを投稿