2020年1月11日土曜日

ただものではない博物館

観光・遊ぶ > 美術館・博物館 千葉県立中央博物館 (チバケンリツチュウオウハクブツカン)
青葉の森公園に千葉県立中央博物館が有ります。ときどき、休館日が有ります。千葉市の散策で訪れました。私の入館料は300円でした。
入った所にチバニヤンに関する展示が有りました。
房総半島周辺の海底地形の模型、ナウマン象の組み立てられた骨格等、見事です。千葉の地形、地質は惹かれるものが有ります。
「房総の自然と人間」が全体テーマだそうで、千葉の地形、地質、菌類から哺乳類までの生物、考古学、歴史、近代史等の広範囲な展示が有ります。房総の自然誌、房総の歴史、自然と人間のかかわりの3つの展示室が有ります、
それぞれのジオラマ等がとても素晴らしい作りとなっており、展示が分かりやすくなっています。
スタッフとして50名近くの専門家学者がいらっしゃるとのこと。凄い頭脳集積です。
このただものではない博物館についてウィキペディアに経緯の記載が有ります。日本の植物生態学の草分け的学者であった沼田眞先生がここの初代館長で、その実弟が当時の千葉県知事沼田武氏だそうです。
何日も掛けてじっくり見学したいボリュームです。
企画展の金属鉱物資源展、カミツキガメの展示も素晴らしかった。

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