片倉ダムの笹川湖畔の「きみつふるさと物産館」から約1.5km上流に「清水渓流広場」が有ります。
ここの千葉県道24号千葉鴨川線は交通量が多いので、注意しましょう。笹川湖に架かるいくつもの橋を渡りました。湖の景色も楽しかった。
「清水渓流広場」の「農溝の滝」は有名なようで、たくさんのバスが来ており、観光客で賑わっていました。おみやげ物屋さんも建っており、なんだかなぁ。刺身の唐揚げ等、おいしそうでした。
「小櫃川」の支流の「笹川」に片倉ダムが有ります。その上流のいくつかの沢がこの「清水渓流広場」の辺りを流れており、複雑な地形となっています。それぞれの沢の名は分かりません。
広場の散策路を少々歩き、奥へ行くと、沢が見えてきました。山や森の成分のため、水が黒っぽい。これがここの自然なんでしょう。
「幸運の鐘」が吊られています。濃溝の滝が見えました。
県道の下が「亀岩の洞窟」となっており、ここを沢が流れれています。その少しの段差が「濃溝の滝」です。この洞窟は江戸時代の頃、農業のため、人工的に掘られた洞窟だそうです。この流れを利用した水車小屋が近くに有って、その水路の「農溝」に因んだ名称だそうです。「濃溝」、「農溝」の両方の表記が見られました。「のうみぞ」と読みます。
水際まで行けました。ここからの写真がいろいろな所で見ることができます。
帰りは木道の散策路を歩きました。ちょっとした湿地を木道が通っています。良い雰囲気でした。
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