1月の土曜日、散策し、美術館巡りをしました。その途中でこの博物館・文学館に寄りました。長い名称です。所在地は渋谷区渋谷1丁目。渋谷駅からは約1km東です。分かりにくい場所です。スマホの地図を見ながら、訪れました。
名称は白根全忠氏から宅地を寄贈されたことに因むそうです。
入館料は100円でした。辺りの美術館の入館料が高かったので、ほっとする入館料でした。
2階が郷土博物館です。遺跡の時代から現代までの展示が有りました。一部写真撮影が可能でした。
渋谷の地形は君は知らないかもしれない「渋谷川」が形作ったようです。起伏ある複雑な渋谷の地形の展示に興味を惹かれました。渋谷駅前の模型も良かった。
渋谷の変遷の歴史は確かに凄いと思いました。ターミナルの渋谷駅は未だに完成しておらず、巨大化の途中です。
地下2階が文学館です。渋谷区に縁が有った作家の展示が有りました。平岩弓枝先生の展示も有りましたが、平岩先生は今もご健在です。
1階が情報コーナーと特別展示室です。
内田康夫先生と「名探偵・浅見光彦」の展示が有りました。
若干の書籍が有り、テーブルと椅子が有り、休憩できました。
屋外にも若干の展示が有ります。
展示の見応えが有り、便利な施設です。アクセスがイマイチなのが、ここの欠点だと思います。
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