2016年9月12日月曜日

五箇山の集落

観光・遊ぶ > 名所・史跡 相倉合掌造り集落 (アイノクラガッショヅクリウシュウラク)
知りませんでした。いわゆる世界遺産の合掌造りの集落は岐阜県の白川村だけでなく、富山県の南砺市にも有ることを。「南砺市」は「なんとし」と読みます。白川村の白川郷の他に南砺市の五箇山の菅沼、相倉が合掌造りが残っている集落です。「相倉」は「あいのくら」と読みます。これら3か所が世界遺産の対象となっています。3か所とも重要伝統的建造物群保存地区でもあります。いずれも岐阜県高山市より北流し、富山湾に注ぐ庄川沿いに点在する集落です。岐阜県と富山県の県境の山深い地域です。
2016年9月の月曜日、濃飛バスの定期観光バスでトンネルが連続する東海北陸自動車道を走り、訪れました。それらのトンネルの1つである飛騨トンネルは長さ10710mで、現在日本で3位です。
この定期観光バスでは日本語のガイドと日本人による英語のガイドが有りました。乗客の半分くらいが外国人でした。皆さんマナー良く観光していました。
相倉では観光の時間が約50分有りました。
まず、ちょっと坂道を登り、高台の展望台へ行きました。ここの合掌造りは20棟だそうです。多くはない合掌造りが散らばっており、手頃な景色。素晴らしいと思いました。
高台から下り、地主神社にお参りしました。この神社は合掌造りではありません。
民俗館、伝統産業館へ行きました。共通券が定期観光バス乗客の割引が有り、1人520円でした。
合掌造りの2階の窓からの景色も良かった。

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