2016年9月9日金曜日

あべのみくすの銭湯

湯処 あべの橋
2016年9月9日(金)PM7時頃の入浴のことです。
観光で大阪へ行きました。大阪の銭湯に行ってみようと思いました。JR大阪環状線沿いの大通りをしばらく歩きました。地図を見ながら、歩いたのでスムースでした。
天王寺駅南側のこの辺りでは「都市再開発法」による「阿倍野地区第二種市街地再開発事業」が施行中です。施行者は大阪市。施行区域は約28ha。事業費は約5千億円。施設建築物は29棟、延べ面積は70万㎡超。事業期間は昭和51年度(1976年度)~平成29年度(2017年度)。道路が完成しておらず、今も事業中だそうです。壮大な歴史的な再開発です。この再開発区域外ですが、向かい側では「あべのハルカス」が2014年(平成26年)3月にオープン。60階建てで、高さ300m。現在、日本一高い超高層ビルです。
さて、この銭湯はこの再開発区域内の「あべのグラントゥール」の低層棟の1階に有ります。
エントランスはカラフルで、明るかった。家族連れのお客さんが来ていました。エントランスの下駄箱に靴をしまいました。入浴料は1人440円。東京都の共通料金460円よりちょっと安かった。脱衣所のロッカーは大きく、大きな荷物が入りました。
浴室はとても広大。温泉街のホテルの大浴場という感じ。洗い場は石が使われており、高級感有りました。シャンプー等は置いてありませんでした。
浴槽の一部が温泉で、よそから運んできた温泉でそうです。
ドライのサウナは別料金でしたが、スチームサウナが別料金無しで利用できました。お得な気分。
脱衣所と浴室にそれぞれテレビが有り、別々のチャンネルが映っていました。
スーパーな銭湯です。再開発での銭湯、都市開発の1つとして学ぶべきと思いました。ちょっとのんびり浸かり、温まりました。
アベノミクスとはあまり関係無さそう。

0 件のコメント:

コメントを投稿