熊野交通の定期観光バスでの最後の観光は熊野那智大社、青岸渡寺でした。バスは大門坂の上の駐車場まで登ってきました。ここの観光時間は1時間でした。まず、熊野交通直営の土産物店の説明を聞きました。
土産物店を出て、石段を登り始めました。しばらく石段が続きます。
約20分で石段の上の熊野那智大社に着きました。
熊野三山の1つですが、ここは滝を臨む所であり、滝が信仰の中心なのかなと思いました。熊野那智大社と青岸渡寺が隣接しており、ほぼ一体のように見えます。この辺りは那智山とその山中の48の滝が熊野修験の修行地だったそうです。
大社は鮮やかな朱塗りの社殿です。お参りしました。宝物殿が有り、宝物殿は拝観料が必要です。時間が限られているので、宝物殿はさっと見物しました。
次に社殿の横を通り、青岸渡寺へ。香の煙が漂っており、賑やかな読経が聞こえました。古めかしい本堂は大きな建築物です。ここでもお参りしました。
青岸渡寺の右側の奥に朱塗りの三重塔が立っています。三重塔と滝のセットの写真は広告等でよく見る景色ですが、素晴らしい。
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