2016年4月29日金曜日

どんだけーな尾根

鋸山より鋸尾根を下り、愛宕山へ向かいました。
気持ちよい楽な尾根も有りましたが、急な下りが多かった。鉄階段が何箇所か有り、鎖の箇所も有ります。道はほぼ整備されており、十分に備えた登山であれば、問題無いと思います。装備の不十分、無理な行程、体調不良等だと、危険だと思います。
所々でツツジが綺麗に咲いていました。
途中に小さな祠と天狗様の石像2つが有りました。ネットでは「天聖神社」と表記されています。「天聖神社」は登計の集落に有ります。この祠はその奥社だと思います。紛らわしく、勘違いすると、危ないので、ご注意ください。
漸く林道と交わる登計峠に着きました。ここに愛宕神社の鳥居が立っています。急な石段を登りました。すぐに標高507mの愛宕山頂上の愛宕神社に着きました。
愛宕神社横の石段を下ると、愛宕園地が有ります。五重塔や「平和の鐘」が有ります。五重塔は「戦没者奉祠靖國の塔」だそうです。鐘は鳴らそうとしても、鳴りませんでした。
園地より下ると、187段の石段が有ります。とても急で、かなり傷んでます。注意すれば、問題無いと思います。
187段下って、さらに下りました。「どんだけ下るのか」という尾根でした。昭和橋を渡り、奥多摩駅へ行きました。
地図上の鋸尾根の道が大雑把です。実際にはもっとジグザグな道です。




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