2016年4月11日月曜日

自動運転と自転車

私が子供の頃、東京都心部の大通りで自転車は歩道を走っていました。私も歩道を自転車で走り、日本橋の三越等に遊びに行ったりしていました。
最近は、自転車は車両なのだから、車道を走るべきだとのことで、大通りでも車道を多くの自転車が走っています。
歩行者と自転車が接触すると、痛いですが、人が死ぬことは少ないと思います。
自転車と自動車が走行中に接触すると、人が死ぬことが多いのではないでしょうか。
人命を尊重すると、自転車には大通りで歩道を使わせるべきです。
歩行者が「自転車は歩道を使うべきではない」と言うのは、歩行者の自分達だけが良ければ、良いというエゴイズムだと思います。
自転車が車道を走ることが良くないと思うもう1つのことを思い付きました。
自動車の自動運転が車道を走る自転車のせいで、難しくなっていると思います。このため、日本の自動運転の開発、普及が大幅に遅れるのではないでしょうか。
車道を自転車が走ると、下手な運転、ルール違反、転倒等の様々な自転車の動きを想定しなければいけません。
自転車と自動車が分離され、車道には自動車のみであれば、自動運転はやりやすいと思います。
自動車と自転車の走行帯の分離、望まれます。

0 件のコメント:

コメントを投稿