山西亭 (東新宿、新大久保、西早稲田 / 中華料理、刀削麺)
2016年4月の平日の夜、東新宿へ行きました。明治通り沿いのこのお店に寄ってみました。
このビル、独特の建築だと思います。上階をよく見ていませんでしたが。1階と地下1階が飲食店になっており、多数の飲食店が入っています。1階がちょっと高く、地下1階がちょっと浅いです。
階段がいくつか設けられています。南東側の入り口より入りました。ここから1階の1つと地下1階の2つのお店が繋がっています。いわゆる「2戸1階段」でしょうか。1つの入り口に3店の看板が有りました。地下1階の一方がこのお店です。
「山西亭」なので、中華の山西料理のお店なのでしょう。
テーブルの席やカウンターの席が有り、席が多いです。
麻辣刀削麺760円+税とピータン豆腐360円+税を注文しました。パクチーは入れるようお願いしました。
店員さんはネイティブなアジアの方のようです。アジアの言葉が交わされていました。中国語だと思いますが、よく聞く中国語と違うように思いました。
接客は好印象でした。お水をナミナミと注いだグラスを運んできました。
優しさを感じる店内だと思いました。壁には山西料理の郷土料理の掲示がいろいろと有り、料理の説明と共に字の説明も有りました。中国語の勉強になります。
ちょっと待ちました。まず、ピータン豆腐が出ました。浅い皿にタレがナミナミとしていました。
薄くスライスされた滑らか豆腐に細かく刻まれたピータンがまぶされていました。生姜が入った醤油のタレがたっぷり掛かっていました。何のものか分からない透明な油がたくさん浮いていました。まあまあな味だと思いました。
次いで、刀削麺が出ました。紙エプロンを首に掛けました。
薄い軟らかな麺とちょっと太い歯応えが有る麺が入っていました。
赤い唐辛子が入っており、唐辛子の辛さが効いていました。山椒の辛さは控えめだと思いました。パクチーは細かいものが入っており、ときどき良い風味を感じました。
麺がおいしかった。なんとなく、上品な感じの刀削麺だと思いました。
器が小振りでしたが、ボリュームはまあまあ有りました。
刀削麺はどうしても跳ねるので、紙エプロンが随分と汚れてしまいました。お陰でシャツには被害は有りませんでした。
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