2017年12月、久し振りに苗場スキー場に行きました。
私は車を使いません。苗場は車利用に向いており、電車、バスでは不便と思っていました。でも、最近、バスのアクセスや日帰り利用も便利になったとのこと。
南越後観光バスの急行で訪れました。このバスの情報が乏しかった。「苗場スキー場」と「苗場プリンスホテル」のバス停が有り、それぞれがどこなのか分かりませんでした。パスモ等が使えません。運転手さんは親切でした。「苗場スキー場」のバス停が日帰りスキーセンターの前でした。
スキー場の北側のいわゆる「ワールドカップロッジ」の辺りが日帰りスキーの拠点となっています。日帰りスキーセンターが「エヌプラトー」。バス停側がエントランスホール「シュネー」。浅貝川に屋根の有る橋が架かっています。ゲレンデ側の複合施設がコンフォートセンター「ドルフ」です。
男子の更衣室は若干オープンな感じでした。外国人のお母さんが男の子と一緒にずっと男子更衣室に居ました。私は気にしないで、着替えましたけど。大きなコインロッカーが有ります。500円であり、100円玉5枚必要でした。
ドラゴンドラに乗ってみようと訪れましたが、強風ですぐに運休するようです。苗場スキー場のみの1日券を買いました。
滑り慣れた苗場ですが、リフト等がだいぶ違っていました。
スキー離れと言われていますが、鵜呑みにしてはいけないと思いました。苗場は今もお客さんが多いらしい。ゲレンデは程よくスキーヤーとボーダーで賑わっていました。リフトがかつての半分くらいな感じでしたが、丁度良いと思いました。ちょっとだけ並びましたが、問題無かった。
ランチはドルフ(ワールドカップロッジ)に有る「フードコート」で食べました。特にお高くなく、おいしかった。
ゴンドラの営業が15:30まででした。主に第1と第2のゴンドラを使い、大斜面ゲレンデ、ダウンヒルコースを滑りました。大斜面ゲレンデが若干混雑気味でした。
筍山ロマンスリフトに乗り、筍山頂上にも行きました。標高1789mです。天気に恵まれ、赤城山や麓の町等、素晴らしい眺望でした。筍山頂上から麓まで一気に滑るのを何度もやりました。
ゴンドラが止まった15:30からは第3リフトを利用しました。夕方のナイターが美しかった。
ゴンドラが15:30まで、1日券が17時まで、レンタルの返却が18時までと、制約が有りましたが、それぞれ丁度良いと思いました。
「苗場は高い」という悪口を言われていましたが、そんなこと無いと思いました。リフト券はちょっと高いけど、このゲレンデであれば、納得しました。ランチは安くて、おいしかった。この日宿泊予定の宿も安いとこです。
改めて、苗場は素晴らしいリゾートだと認識しました。広大なゲレンデ、満足な雪、素晴らしい眺望でした。レンタルショップ、レストラン、リフト等のそれぞれの接客も良かった。フードコートもプリンスホテルのクオリティーの味だと思いました。
コースがいずれも所々に若干の急斜面が有ります。本当に初心者の人には向かないと思います。少し慣れたスキーヤーやボーダーには良いゲレンデだと思いました。
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