2016年7月の日曜日、暑かった。世田谷の散策に出掛けました。小田急線の祖師ヶ谷大蔵で下車し、まず、何か食べようとしました。駅前で「担担麺」の幟を見て、このお店に寄ってみました。「香氣」は「こうき」と読みます。
自販機で食券を買い、「黒胡麻担担麺」の大盛790円+100円を注文しました。麺を「中細ちぢれ」か「細麺ストレート」を選べ、細麺ストレートをお願いしました。ランチタイムはライスのサービスも有るようでした。大盛を注文したので、ライスは遠慮しました。丁寧な接客で、かなり好印象でした。
お水がおいしかった。カウンターの席のみの小さなお店。
あまり待たないうちに出てきました。
カウンターに花椒と青山椒が有り、それぞれミルを回し、少しずつ掛けました。
細麺は1mm四方くらいの正方形断面で、小麦の風味が感じられました。混ぜ物があまり入っていないようで、中華麺っぽくないと思いました。
辛いメニューではないので、マイルドな担々麺でした。ゴマの風味も甘みも酸味もそれぞれ強くなく、程々だと感じました。ナッツや干しエビが入っているそうで、これらの風味が良かった。
花椒と青山椒のシビれる辛さが良かった。「青山椒」というもの、知りませんでした。青山椒は日本の山椒だそうです。食べ比べました。店内に表示しているとおり、青山椒の方がややシビれが強かった。
大盛はそんなに多くはなかった。
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