2015年5月30日土曜日

小学校の差別

自分の母校の小学校が無くなるとき。私をその小学校に入れた母を責めた。
母は当時、もっと名門の別の区立の小学校に入れようとしていたらしい。母がまだ子育てに慣れてなく、東京にもまだ不慣れなときに。でも、区役所は冷たく、叶わなかったらしい。それを知っても、十代の私は母に文句を言った。
中学校以上はどこに進学するか本人の努力による。小学校は通常本人には選べない。
日本では多くの街で山の手と下町の差が生じている。1つの区市の公立の小学校で豪華な門のと安っぽい門のが有る。だいたい一方が温水プールで、他方は屋外プール。統廃合で無くなるのは、そっちの小学校。
良くないと思う。

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