関八州見晴台の高山不動尊の奥の院から花立松ノ峠、黒山三滝の方へ下りました。花立松ノ峠からはヤブっぽい道で、カール状の谷を大きくラウンドする道です。ヤブっぽかったけど、道は分かりました。所々見晴らしが良く、これから下る道が見えました。崩壊地なのかな。つる草やシダが茂っていました。やがて、沢沿いを下るようになりました。とても鮮やかな綺麗な赤石が散らばっており、不思議な感じがしました。沢沿いに大岩が聳えていました。花立松ノ峠から黒山三滝へのこの道は楽しい道でした。
道が緩やかになり、しばらく行くと、林道と停まっている車が見えました。沢の水の給水所が有ります。しばらく林道を緩やかに下りました。この林道は猿岩線です。「白い雲のように」のような林道ですね。
黒山三滝を指す矢印が有り、赤土の細い坂道が延びていました。とても滑りやすそうで、行きたくない道でした。でも、黒岩三滝にはこの道を行かねばなりません。慎重に歩きました。滝が有る所は高低差が有ります。この道の片側が崖でした。どうしようもないヌルヌルの斜面はお尻を下げて、ズルズル下りました。
黒山三滝の道に出ました。観光地らしい風情。沢の上流側へちょっと行きました。そこに男滝と女滝が有ります。2段の滝が良い景色でした。
下流側へ歩きました。3つめの天狗滝は下流側で合流する別の沢に有る滝でした。合流点の横に滝が見えました。もう、疲れていたので、近寄らず、眺めました。
滝からの道を下りました。途中でおじさんが廃材を燃やして、イワナを焼いており、煙が漂っていました。
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