2018年9月3日月曜日

2018年の夏休み

登山はちょっと止めて、観光の海外旅行を考えました。インターネットのイーツアーという旅行業者のページでカタール航空の航空券を購入。パスポート情報の入力を間違えないよう注意しました。無事、航空券の予約番号を取得し、カタール航空のホームページで座席の指定ができました。こんな買い方だったので、往きが成田発で、帰りが羽田着となりました。
宿はagodaでアブソルートシティホステル(Absolut City Hostel)という安宿を予約しました。
ハンガリーに行きたいと思ったのは、ハンガリーに有る温泉に行きたいというのが第1でした。
ヨーロッパではちょっと風変わりな国です。
人名が苗字が先で、名前が後であり、日本語と同様。「ハンガリー」と言うのは英語での国名であり、ハンガリー語(マジャル語、magyar nyelv)では自国のことをMagyarország(マギャローサグ)と言います。
先の大戦で枢軸国側であり、日本と一緒に負けた国です。
ユーロに加盟していますが、通貨がユーロではなく、フォリントです。
喫煙に寛容だそうです。
地下鉄、トラム、バス等の公共交通機関が充実しており、治安が良く、進んだ観光都市だそうで、ヨーロッパ中からの観光客が押し寄せているそうです。
こういう所なので、空港からの送迎や現地でのガイドが無くても、全く問題無く、送迎やガイドの費用を省けます。早朝から夜遅くまで観光ができて、自由に観光ができます。短期間の旅行で、十分巡れそうでした。

<行ってみての感想>
ハンガリーの公務員はとてものんびりで評判が悪いようです。空港の到着も出国もイラッ☆でした。
アブソルートシティホステルは元は相部屋のホステルだったようですが、今は個室の宿でした。2人1泊あたり約6,400円でした。私史上最も狭い部屋だったな。従業員は夕方から朝まで居ません。オートロックとカメラによりセキュリティーが確保されていました。ブダペストの中心デアークフェレンツ広場(Deák Ferenc tér)が目の前であり、立地は抜群だった。1階が酒場であり、深夜まで賑やかでした。窓からトラム(路面電車)が見えました。酒好きで、鉄オタ(鉄道ファン)の私には良かった。
道が分かりやすく、公共交通機関は便利で、迷うことが無く、治安も良くて、夜道を私達2人だけで歩いても、大丈夫でした。
タバコやお酒のために来ている旅行客もいるみたい。酔いつぶれて路上で寝てても、だいたい大丈夫だそうです。嫌煙の人には向きません。
ハンガリー人は古いものをとても大事にするそうです。壊れても、なるべく交換せず、古いものを直して使い続けるそうです。中心部は古い建築ばかりです。いわゆる高層ビルはほとんど有りませんでした。
私は事前にちょっとだけハンガリー語を勉強していて、所々でハンガリー語を言ったのですが、ことごとく英語が返ってきました。外国人には自動的に英語を使っているようです。
通貨のフォリントは現金の両替のレートがとても悪く、クレジットカードの方がレートが良いです。クレジットカードの明細を見たら、レートがずいぶんと違っていました。
ハンガリー名物はパプリカ、フォアグラ、牛肉、ワインだそうです。実際のところ、何食べてもおいしかった。牛肉の料理もおいしかった。
ゲッレールト温泉、宮殿のようで、素敵でした。地下鉄、トラム、国際列車等を使い、鉄オタとして満足でした。自由に歩きまわれた海外旅行、堪能しました。

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