2018年9月1日土曜日

東京の地下鉄とだいぶ違う

観光 > 文化・芸術・歴史 > 博物館・美術館・ギャラリー 地下鉄博物館  (Millennium Foldalatti Vasut Muzeum (Millennium Underground Museum))
ブダペストの最後の観光はこの地下鉄博物館に向かいました。地下のデアーク・フェレンツ広場(Deák Ferenc tér)駅に有る博物館です。地上からは見えません。駅の入り口から地下に入りました。地下1階のコンコースの一角の切符売り場の奥が博物館となっています。
入館料は1人350フォリント。写真撮影が500フォリントでした。
奥がホームのようになっていて、古い電車が保管、展示されていました。従業員さんが電車の扉を開けてくれて、電車の中に入れました。とても綺麗に維持されていました。
ロンドンに次いで、世界で2番めでブダペストに地下鉄1号線が作られました。
日本の地下鉄はベルリンのものをお手本にして、銀座線が作られました。ブダペストの1号線は銀座線とだいぶ方式が違っています。
トンネル断面を小さくしようとする工夫が講じられています。電車の台車と台車の間の床が低くなっており、線路すれすれで床が有ります。運転席はとても狭く、窮屈そうでした。
現在、ブダペストの地下鉄はブダペスト交通公社(BKV)により運営されています。BKVは他にトラム、バス、王宮のケーブルカー、登山電車等も運営しています。これらのBKVの事業に関する展示も有りました。

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