2017年5月20日土曜日

豊かな自然

天城山 - Wikipedia
5月20日(土)、シャクナゲを見ようと、天城山へ向かいました。
東海バスが頑張りました。天城峠のトンネルを過ぎて、バス専用道路をグングン登り、標高990mの八丁池口まで上がりました。
八丁池に向かいました。始め、ちょっと登りましたが、その後は、緩やかな登りで、快適でした。約1時間で八丁池の展望台に到着。展望台からは良い景色。八丁池の向こうに富士山も見えました。
この日は運良く、最高の天気でした。湿度の無い爽やかな晴天。標高約千mの高度のおかげで、暑くなく。木漏れ日の陽射しが程々でした。
八丁池からしばらく長いほぼ水平の歩きでした。戸塚峠より登りとなり、ジグザグの急な登りとなりました。でも、この登りは短かった。小岳、万三郎岳下分岐を経て、頂上に近付きました。
トップシーズンの天城山ということで、頂上付近はやや混雑していました。頂上に一等三角点が有ります。頂上は木々に囲まれ、眺望は有りませんでした。頂上ではあまり休憩せず、天城縦走路を進みました。万三郎岳の頂上の前後に見晴らし良い所が若干有りました。万三郎岳の頂上近くの急坂を下ると、ちらほらとシャクナゲが咲いていました。
万三郎岳と万二郎岳の間の鞍部が標高1260mの「石楠立」で、「はなだて」と読むそうです。難読だ。1325mの馬の背は万二郎岳よりも高い小ピークです。この馬の背の眺望が素晴らしかった。天城高原ゴルフコースが良い景色でした。伊東市の向こうに海に浮かぶ初島も微かに見えました。
最後の登りと思って、ちょいと登り、万二郎岳に。
帰りのバスに乗るのに、時間の余裕が有りませんでした。すぐに下り始めました。下りが緩やかになると、ほとんど流れが無い沢の河原の沿いを歩くようになりました。四辻を越えると、ちょっとだけ登りが有りました。ゴルフ場の近くのはずですが、ゴルフ場は見えませんでした。ゴルフ場沿いの谷状の樹林帯でした。
東海バスが見えました。PM4時頃、天城縦走登山口のバス停に到着。予定のバスに間に合いました。
もっとシャクナゲが多い道が他に有ったのかな。このルートのシャクナゲ、どうってこと無いと思いました。木々の緑が素晴らしかった。
日帰りで、伊豆は忙しかった。温泉に寄らなかったのが、惜しかった。






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