2017年5月3日水曜日

有り難し

鎌ケ谷大仏 名所・史跡
私は学生のとき、新京成線の電車や新京成バスをよく乗っていて、鎌ヶ谷大仏行きのバスを目にしていました。でも、当時、鎌ヶ谷大仏には行きませんでした。
連休の日、電車に乗って、この大仏に向かいました。
新京成線の鎌ヶ谷大仏駅を出ると、そこが木下(きおろし)街道です。交通量が多く、信号が無く、歩行者に不便。
駅に隣接して、新京成バスの鎌ヶ谷営業所が有り、バスターミナルとなっています。
この道路を渡った所にこの大仏様がいらっしゃいます。お参りしました。辺りは小ぢんまりとした墓地です。お寺とはなっていないようです。
大仏様は青銅製で、高さ1.8m、台座を含めると、2.3mだそうです。安永5年(1776年)に福田文右エ門殿が建立したそうです。墓地の中央に福田家のお墓がいくつも有ります。現在もこの大仏様は福田家が所有しているそうです。
良いお顔で、有り難い大仏様です。
墓地には「官軍兵士の墓」が有り、鎌ヶ谷市の指定文化財となっていました。

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