5月の連休の日、千葉県市川市の本八幡へ行きました。
「八幡の藪知らず」という禁足地が有ることを知り、訪れました。禁足地(きんそくち)とは誰も入ってはいけない場所。この藪知らずは「入ると二度と出てこれなくなる」という伝承の地です。江戸時代には錦絵に描かれており、「藪知らず」という慣用句も有ります。
国道14号線千葉街道沿いで、市川市役所のすぐ近くです。
道路沿いに小さな神社が有ります。不知森神社です。ここは安全。お参りしました。
あまり面積が広くない藪です。かつては大小の樹木が茂り、鬱蒼としていたそうです。現在は、竹が多く、竹薮に近く、ヤシのような木も育っていました。わりと透けており、奥が見えました。向こう側の戸建て住宅のようなものも見えました。
辺りを歩いてみました。他人の土地には入らず、ちゃんと道を歩きましたよ。
東側に駐輪場が有り、ここからこの藪の奥行きを知ることができました。
恐い感じは有りませんでした。分からないということが不思議だと思いました。
0 件のコメント:
コメントを投稿