2016年1月末の寒い土曜日、目黒の散策に出掛けました。駒場東大前駅近くの「日本民藝館」に向かいました。私は東大とは意見が合わず、「駒場東大前駅」も嫌いですが。
高そうな戸建て住宅が並ぶ道を通りました。道に案内は有りませんので、地図を見ながら、訪れてください。
日本民藝館は和風ですが、城郭建築のようなちょっと派手な建築物です。
周囲は閑散としていて、入りにくかった。入ったら、お客さんがまあまあいらっしゃっていました。
入館料は1,100円でした。ちょっと高いけど、施設の維持等のため、止むを得ないと思います。
本館と西館が有りますが、西館は第2水曜日、第2土曜日、第3水曜日、第3土曜日のみ開館しているそうです。私が訪れたのは第5土曜日だったので、本館のみ入りました。
創設者は柳宗悦さんで、東大卒の宗教哲学者だそうです。何か啓示的感激を受けて、1日で「美の法門」を書いたそうです。「民芸運動」を主唱され、1936年(昭和11年)に日本民藝館を開設したそうです。「美の法門」や「民芸運動」については私はよく分かりません。
古道具等の展示が有りました。陶器がたくさん展示されていました。これらの陶器は良い感じだと思いました。
建築物が素晴らしかった。木造の重厚な建築物です。奥にRC造の部分が繋がっています。
裏が駒場公園です。2階からの屋外の景色が良い感じでした。
1階の売店で茶碗等、多数の商品が販売されていました。
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