2019年7月6日土曜日

SSG富士見・ふじみ野

埼玉県に富士見市とふじみ野市が並んでおり、これらの市名があまり考えていないんじゃないかなと思っていました。
7月6日(土)、「埼玉スリバチ学会」のフィールドワーク(地球の観察)に参加しました。
東武東上線の「鶴瀬駅」って、カタカナで「ツルセ」と表示されると、おっかないですね。
鶴瀬駅西口より歩き始めました。まず、高台へと歩き、浅間神社へお参りしました。富士見市とふじみ野市のバトルと思っていたのに、ここで三芳町に入りました。
ここから権平川が始まっていおり、東武東上線が交差する箇所が開渠となっています。歴史を感じさせられるレンガ造であり、河道の朱色が鮮やかでした。権平山、貝戸の森を巡った後、鶴瀬駅付近でお昼休みとなりました。
午後は、権平川の開渠、下鶴馬氷川神社、来迎寺、御庵の湧水、瑠璃光寺、稲荷社、諏訪神社、氷川神社、緑の散歩道、弁天様、羽沢、砂川堀、お舟山、榛名神社、護国寺、渡戸観音堂、関口不動堂、上沢薬師堂、苗間薬師堂、苗間神明神社、桔梗ヶ原等を巡りました。
歴史を感じない市名が示すように、この辺りは都市化が急激に進んだ街であり、今もアチコチで戸建て住宅が建設中です。その辺りに古代からの高低差、谷の川、社寺が入り組んでいます。よく有るような郊外で面白さを見出すことができました。楽しいフィールドワークでした。






















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