7月6日(土)、「埼玉スリバチ学会」のフィールドワーク(地球の観察)に参加しました。
東武東上線の「鶴瀬駅」って、カタカナで「ツルセ」と表示されると、おっかないですね。
鶴瀬駅西口より歩き始めました。まず、高台へと歩き、浅間神社へお参りしました。富士見市とふじみ野市のバトルと思っていたのに、ここで三芳町に入りました。
ここから権平川が始まっていおり、東武東上線が交差する箇所が開渠となっています。歴史を感じさせられるレンガ造であり、河道の朱色が鮮やかでした。権平山、貝戸の森を巡った後、鶴瀬駅付近でお昼休みとなりました。
午後は、権平川の開渠、下鶴馬氷川神社、来迎寺、御庵の湧水、瑠璃光寺、稲荷社、諏訪神社、氷川神社、緑の散歩道、弁天様、羽沢、砂川堀、お舟山、榛名神社、護国寺、渡戸観音堂、関口不動堂、上沢薬師堂、苗間薬師堂、苗間神明神社、桔梗ヶ原等を巡りました。
歴史を感じない市名が示すように、この辺りは都市化が急激に進んだ街であり、今もアチコチで戸建て住宅が建設中です。その辺りに古代からの高低差、谷の川、社寺が入り組んでいます。よく有るような郊外で面白さを見出すことができました。楽しいフィールドワークでした。
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