2022年12月10日土曜日

鎌倉時代の史跡

観光・遊ぶ > 名所・史跡 源実朝公御首塚 (ミナモトノサネトモコウミシルシヅカ)

私は神奈中バスの「中庭」というバス停で下車しました。ここに源実朝(みなもとのさねとも)公の首塚が有ります。

鎌倉三代将軍源実朝公は建保(けんぽう)7年(1219年)に非業の死を遂げられ、鎌倉に有った勝長寿院に葬られたそうですが、その亡骸(なきがら)に首が無かったそうです。

秦野のここが首塚とされていますが、ここで首が見付かったわけではありません。

五輪塔が有ります。首塚は「金槐(きんかい)植物苑」となっています。源実朝公は雅な歌人だったようで、その歌集が「金槐和歌集」です。「金」は鎌倉を、「槐」は右大臣を意味しているそうです。苑内に素敵な歌がいくつも掲げられています。

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