宿泊予約をしようとしたとき、この双六(すごろく)小屋は既に予約でいっぱいでしたが、宿泊予定日が近付くと、キャンセルによる空きが生じて、そこを予約しました。
西鎌尾根を歩き、樅沢岳の登り下りで疲労してしまい、予定していた双六岳の登山は中止しちゃいました。おいしそうなウドンなどの軽食の営業中で、賑わっていました。
樅沢岳と双六岳の鞍部のここは標高2550mで、ここからは槍ヶ岳などは見えません。並びのテント場は氷河地形っぽくて、ミニ涸沢(からさわ)だと思いました。
「双六」の由来は神様の双六遊びの伝説、双六盤に似た川の石、越中・飛騨・信濃の三国に跨った谷の呼び名など諸説有るようです。
金曜日のPM2時頃の双六小屋の到着でした。1泊夕朝食付きで14,000円でした。賑わっていました。私の部屋は2段式で、各区画は布団1枚サイズで、男性用でした。
水に余裕有るようで、洗面台は使いやすく、トイレは水洗式でした。
食堂は畳敷きで、足を攣らないよう慎重に座りました。夕飯も朝食もおいしかったです。週末だからかな、お客さんはほとんどが日本人でした。
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