5/8(土)は、早朝の電車を乗り継ぎ、大月駅へ到着。きつねそばを食べていたら、乗る予定だった電車が発車しちゃいました。約30分待って、次の電車に乗りました。富士急行の乗務員さんは細かな案内をアナウンスしていました。車窓から既に白い雄大な富士山が見えました。「富士山駅」で下車。この駅名は「富士吉田駅」に戻してほしい。
富士急行バスで忍野八海のバス停で下車。ここも富士山が綺麗でした。準備して、9時45分頃、歩き始めました。この歩き始めが標高約930m。忍野八海の池へ行きました。「観光地」ですね。多くの日本人観光客が観光していました。綺麗な水の池で、大きな魚が泳いでいましたが、ちょっとだけゴミが落ちており、残念でした。忍野の浅間神社へお参りしました。
綺麗な新名庄川(しんなしょうがわ)を渡り、鳥居地トンネルの近くから登り始めました。地図に無かった道を進んだら、車道に出て、ちょっと行くと、鳥居地峠に到着。
高座山(たかざすやま)へ向かい、急な登山道を歩き始めました。高座山の中腹で視界が広がり、素晴らしい眺望。山体に大きく「中」、「上」、「大平」の文字が刻まれています。高座山は春に山焼きをするそうです。炭の臭いが漂っており、不快でした。赤土の歩きにくい急坂で、なまった私には辛い登りでした。ようやく標高1304.3mの高座山を登頂。
樹林帯に入り、眺望は有りませんが、ここは歩きやすい道でした。おおざす峠より杓子山への登りを頑張りました。
PM1時40分頃、標高1597.5mの杓子山頂上に到着。三角点が壊れていました。天空の鐘、ゴーンと鳴らしてみました。霞んでいましたが、富士山や山中湖を見渡せました。遠くに甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳と思われる雪山も微かに見えました。
向原へ下る尾根を下りました。傾斜の急な道です。尾根の強風のため多数の倒木が横たわっており、荒れた道でした。ピンクのリボンを頼りに歩きました。演習場の爆音がずっと鳴っており、ゴロゴロと雷のようで、嫌でした。長くて、高低差の大きな下りで、疲れました。
石柱が見えて、藤原藤房公のお墓だそうです。道路を歩き始めましたが、駅はまだ遠いよう。向原の浅間神社へお参りしました。ずっと富士山が見えていました。水がごうごうと流れている水路を渡り、県営住宅の間を歩き、ようやく寿駅に到着。とても目立たない駅です。「暮地」(くれち)という駅名が1981年(昭和56年)に改称されたそうです。
大月駅近くの濱野屋いろり亭で夕飯を食べました。大月の食べ物は旨かった。
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