本仁田山・川苔山へ

３月６日(金)は仕事を休み、奥多摩の登山に行きました。今年の初登山でした。
奥多摩のビジターセンターは閉まっていました。例のウイルスのためかな。
奥多摩駅の北側へ行き、奥多摩工業(株)氷川工場の間の道を行きました。
安寺沢の登山口から急登を700ｍ登りました。道はジグザグで、手を使う程の急傾斜ではなく、よく整備された道でした。
とても良い天気で、風が少なく、スギ花粉があんまり感じられませんでした。
本仁田山（ほにたやま）は標高1224.5ｍ。まず、埼玉県側のメットライフドーム（西武ドーム）と多摩湖、狭山湖の青い水面が見えました。次いで、絵のような素晴らしい富士山が見えました。
次、川苔山（川乗山、かわのりやま）へ向かいました。２つ道が有り、一方が危険だそうで、もう一方の鋸尾根を登りましたが、この道がタイヘンだった。手を使う険しい岩場が続きました。
ようやく1363.2ｍの川苔山に到着。向こう側は雲取山かな。あちこちの道が通行止めとなっていました。
川苔山から古里（こり）へ長い道を下りました。道に霜柱がたくさんできていました。途中で日没となり、すっかり暗くなり、ライトを使いました。片側が切れ落ちている辺りでは転ばぬよう慎重に歩きました。暗い山中を歩くのは、日常にはあまり無いことで、ギリギリ感が良かった。
古里の登山口まで下ると。集落の夜景、月、オリオン座等が有り難い景色でした。私を警戒したのかな、犬が激しく啼いており、近所迷惑で、申し訳無い。ふと、神社が有り、お参りしました。古里駅の夜景も綺麗でした。